
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんが自身のX(旧ツイッター)を更新し、フジテレビをめぐる一連の問題についてコメントしました。
長谷川さんは、「フジテレビの社員たちは真面目に働いているのに、中嶋優一氏の行動が原因で『フジは上納文化』『女子アナ接待』と誹謗中傷されている」と指摘。
「接待はどの会社でもあるが、問題のような行為をしていたのは中嶋氏だけ」と述べ、「フジテレビ問題ではなく、中嶋優一問題として捉えるべき」と強調しました。
また、堀江貴文さんのYouTubeチャンネルや「街録ch」でもこの件について語ったことを明かし、関心がある人に視聴を呼びかけました。
話題のポスト
ジョーさん、お答えします。
僕は今回の問題で中嶋優一に対して激怒しております。僕はもう周囲に迷惑をかけた事でアナウンスは引退し、実業家として前を向いてやり直しております。
が、後輩たちに罪はない。… https://t.co/XCEgyQWngb— 長谷川 豊 (@y___hasegawa) January 28, 2025
「フジテレビ問題」ではなく「中嶋優一問題」?
フジテレビは、中居正広さんの女性トラブルに関連する問題で、スポンサーのCM出稿停止や政府広告の撤回など大きな影響を受けています。
特に、フジテレビの一部関係者が行ったとされる行為が「社全体の問題」として扱われ、批判が広がっています。
長谷川さんは、この風潮に異を唱え、「問題はフジテレビ全体ではなく、中嶋優一氏個人にある」との立場を明確にしました。
過去には安藤優子さんなども「上納文化は存在しない」と発言しており、フジテレビの関係者の中には同様の意見を持つ人も多いと見られます。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「長谷川さんの勇気ある発信を応援します」
- 「ガチコメント!凄すぎます!」
- 「フジテレビが色々な意味で危機的状況下に ある中での発言ありがとうございます」
- 「どストレートで実に分かりやすい♪」
- 「僕も中嶋の行為は、許せないです!吊し上げたいです!!」
「フジテレビ全体の問題」か「個人の問題」か
今回の問題が「フジテレビの文化としての問題」なのか、それとも「中嶋優一氏個人の問題」なのか、議論が続いています。
長谷川さんの発言は、フジテレビ関係者としての視点を示すものですが、世間の見方は依然として厳しく、スポンサーの撤退や政府の広告出稿見合わせといった影響が続いています。
今後、フジテレビ側がどのような対応を取るのかが注目されるところです。
(文=Share News Japan編集部)
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