
Xユーザーの和気ニャンさん(@wake_neko)が、日本に来たばかりの中国人男性が「日本人女性と結婚することが最大の目標」と発言していたことを紹介しました。
その男性は、日本人女性について「中国人女性と異なり、マイホームやマイカーがなくても結婚できる」と語り、さらに「18歳くらいの女子高生がいい」と述べていたとされています。(動画)
和気ニャンさんは続けて「日本人女性限定で彼女募集中と公言する中国人男性をよく見かける」と指摘し、「コストがかからないからという認識が浸透している模様」と苦言を呈しました。
日本人女性を「コストで考える」風潮の問題点
この発言が波紋を広げた背景には、日本人女性を「結婚相手としてコストがかからない」と考える外国人男性の存在があるとされています。
中国では結婚の際に、男性が住宅や車を用意するのが一般的な文化とされており、結婚には高額な費用が必要とされています。
一方、日本では結婚の条件としてマイホームやマイカーの有無が絶対ではないため、「結婚のハードルが低い」と認識されることがあるようです。
しかし、女性を「コストがかからない」対象として見ることは、結婚を経済的なメリット・デメリットの視点でしか考えていないように映り、多くの人々の反感を買っています。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「夢w」
- 「自民共産党にお願いしたら紹介してくれるんじゃね」
- 「おい岩屋、聞いてるか?」
- 「18くらいで結婚したいと思う日本人女性がどれほどいるのか。。。」
- 「そんな目的で日本に来ないでほしい」
女性を「コスト」とする価値観の危険性
今回のポストが話題になったことで、日本人女性を「コストがかからないから結婚相手に適している」と考える外国人男性の存在に対する警戒感が強まっています。
文化の違いはあるものの、恋愛や結婚を単なる経済的な視点だけで語ることに対する反発は大きく、今後もこうした価値観が広まることには否定的な声が多く寄せられています。
国際結婚が増える中で、お互いの文化や価値観を尊重する姿勢が求められる一方で、「相手を尊重しない考え方」は受け入れられないという意識が、ますます強まっていく可能性が高いでしょう。
(文=Share News Japan編集部)
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