
アメリカのキャロライン・レビット報道官(27)が28日の記者会見でデビューしました。
ホワイトハウス報道官としては歴代最年少となる彼女は、不法移民に関する質問に対し、「不法入国なので全員犯罪者だ」と発言しました。
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Reporter: "How many of the migrants that were deported have a criminal record?"
Leavitt: "All. Invading is a crime." pic.twitter.com/GZbrMDRc5P
— End Wokeness (@EndWokeness) January 28, 2025
報道の詳細
トランプ政権の移民政策と報道官の発言の背景
レビット報道官の発言は、トランプ大統領の厳格な移民政策を反映したものと考えられます。
トランプ氏は2016年の大統領選から「不法移民の排除」を強く主張し、2025年の新政権でも「強制送還の徹底」を掲げています。
バイデン政権下では、暴力犯罪を犯した不法移民の優先的な摘発が行われていましたが、レビット報道官は「移民法違反そのものを犯罪とみなす方針」を明確に示しました。
また、トランプ政権は「移民法を厳格に適用することで、国民の安全を守る」と主張しており、この発言もその一環とみられます。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「実に真実をついた回答ですね。全員犯罪者!当然です。」
- 「ホワイトハウスの報道官、強いですね。日本だと池上彰が「不法滞在者の犯罪率は高くありません」といっていました。不法な時点で全員犯罪者ですからね。」
- 「日本では少なくなった真っ当な考え方です。」
- 「ドライな線引きが必要なんですよね。」
- 「この発言をAbemaで調子こいてたパトリック・ハーランに聞かせてやりたい」
今後の展望 トランプ政権の移民政策の行方
レビット報道官の発言は、今後の移民政策の厳格化を示唆するものです。
バイデン政権下で緩和された移民政策が、再び厳しくなる可能性が高まっています。
特に、強制送還の対象がどこまで拡大するのかが焦点となります。今後の政策発表や議会での議論が注目されます。
(文=Share News Japan編集部)
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