電動キックボード乗り、首都高速道路に誤侵入 → Luup社が無期限アカウント凍結措置

電動キックボード「LUUP」を提供するLuup社は1月21日、首都高速道路に誤侵入した利用者のアカウントを特定し、無期限凍結の措置を取ったと発表しました。

電動キックボードの高速道路への進入は道路交通法で禁止されています。

報道の詳細

首都高への誤侵入が相次ぐ背景

電動キックボードの普及が進む一方で、誤侵入や事故のリスクが指摘されています。

特にLUUPは、運転免許なしでも利用可能なため、交通ルールに不慣れな利用者による違反行為が問題視されています。

首都高速道路株式会社は昨年12月、別の電動キックボードが首都高に侵入した際の動画を公開し、「命に関わる重大事故につながるため、絶対にやめてください」と注意を呼びかけました。

同社は誤侵入を防ぐための対策として、道路案内の見直しや警告表示の強化を進めていますが、それでも事態は収まっていません。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

  • アカン
  • どうして行けると思ったのか?( ゚Д゚)
  • マジか!入る前に気づかなかったのかな? もしわざとなら悪質ですね!
  • 車運転してる側だと恐怖すぎるから 本当に困る
  • これは流石に元警視総監でも揉み消せなかったか?

電動キックボードの安全対策強化が急務に

電動キックボードの誤侵入は、利用者の意識や道路案内の問題、さらには制度設計の不備が絡み合った問題といえます。

Luup社は「今後も悪質な行為には断固とした対応を取る」としていますが、根本的な再発防止策の強化が求められています。

今後、運転免許の有無を含めた規制の見直しや、より厳格な利用ルールの整備が議論される可能性もありそうです。

また、利用者への啓発活動や、誤侵入を防ぐためのインフラ整備など、多方面からの対策が必要とされています。

(文=Share News Japan編集部)


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