
週刊文春電子版は1月28日、タレント・中居正広さんの女性トラブルに関する報道の一部を訂正しました。
訂正対象は、昨年12月25日の第一報で、フジテレビ編成幹部がトラブルに関与していたとする部分です。
当初「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」と報じていたが、訂正後は「X子さんは中居さんに誘われた」「A氏がセッティングした会の延長と認識していた」と修正。
文春は「お詫びして訂正いたします」とコメントしました。
ただし、訂正記事は「文春オンライン」のトップページには表示されず、該当記事のページにアクセスしないと閲覧できない仕様となっています。
[add0]文春の訂正は「ダメージコントロール」か、それとも新たな火種?
フジテレビにとって、編成幹部の関与が直接的かどうかは、経営陣の責任を大きく左右する重要な争点でした。
フジテレビは12月27日に「編成幹部は関与していない」と公式声明を発表。
1月27日のフジテレビ会見でも、記者からこの点について厳しく追及されていた。
今回、週刊文春が訂正したのは、フジテレビが繰り返し否定していた部分であり、フジテレビ側の主張に一定の正当性を与える結果となったとも言えます。
一方で、文春は「編成幹部がトラブルに関与した事実は変わらない」と主張しており、完全な誤報とは認めていません。
[add2]ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「裏がありそうな件」
- 「文春も会見を開いて説明責任を果たしなさい。濡れ衣を着せた事が確認出来たのはいつの事?」
- 「こんなに大騒動起こしちゃって(ゝω・) テヘペロで済むのかね」
- 「中居さんに全責任を押し付けるつもりなのかな?」
- 「内容変わってきてるぞ…凄いことになりますです」
訂正がフジテレビの逆風を止めるかは未知数
週刊文春の訂正により、フジテレビの編成幹部が「直接トラブルを招いた」わけではない可能性が高まりました。
しかし、スポンサー離れや視聴者の不信感がすぐに払拭されるわけではありません。
また、文春が「編成幹部の関与は変わらない」とも主張している以上、さらなる新証言や続報が出る可能性もあります。
この訂正がフジテレビにとって有利に働くのか、それともさらなる混乱を招くのか、今後の動向が注目されます。
(文=Share News Japan編集部)
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