運転手の投稿に賛否「バス降車時の“ありがとう”、客全体の1割」

話題のポスト

X(旧Twitter)ユーザー「路線バス運転士の日常」さん(@japan_bus2)が投稿した内容が話題になっています。

投稿によると、バスの降車時に「ありがとう」と感謝の言葉を伝える乗客は全体の1割程度であり、軽く会釈する人が3割、残りの6割は無言で降りていくという実態が明かされました。

このポストには、多くの共感や意見が寄せられています。

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公共交通機関におけるマナーの現状

公共交通機関を利用する際のマナーは、長年議論されてきたテーマです。

特に路線バスは日常生活に密着している交通手段であり、運転士と乗客のコミュニケーションは限られた空間の中での重要な要素となります。

一部の地域では、降車時に「ありがとうございました」と挨拶する文化が根付いていますが、都市部では無言で降りることが一般的になっているケースも多いです。

運転士の立場から見れば、挨拶の有無が日々のモチベーションに影響を与えることも考えられます。

また、バス会社によっては、運転士に対する乗客のマナー向上を目的としたキャンペーンを実施するなど、公共交通機関全体での取り組みが行われているのも事実です。

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ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

  • 「酷いのはどのバスに乗ればいいかなど、運転士に聞いたくせに何にも言わない客。人として何かが欠落している。」
  • 「ありがとうっていう気持ちや心構えは大切だと思う一方でそういうのを強制する様になったらおしまいだとも思ってる。」
  • 「フル無視どころかガタガタ言わないでさっさと降りろというオーラを出してる運転手も多い」
  • 「私は「お世話様でした~🙏」って言うけど😄人それぞれでしょ?」
  • 「俺はもう何十年もバスに乗ってないが、乗ってた時はありがとうございましたって言ってたよ。それが普通だと思ってたから。」

感謝の気持ちを行動に

今回の投稿を受け、降車時の挨拶や会釈の重要性が改めて注目されています。

バスの利用者にとっては、運転士への感謝を伝えるちょっとした一言やジェスチャーが、公共交通機関の雰囲気をより良くする一助となるかもしれません。

今後は、バス会社側が乗客と運転士のコミュニケーションを深める取り組みを強化することで、より快適で温かい公共交通の場が生まれることが期待されます。

(文=Share News Japan編集部)


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