
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんが、1月26日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」に生出演し、女性トラブルを理由に芸能界引退を発表した中居正広さんとフジテレビの対応について言及しました。
太田さんは「フジテレビは中居さんを起用し続けたなら、守るべきだった」と語り、「タレントを切って終わりではなく、責任を持つべき」と訴えました。
この発言に対し、SNSでは「太田さんの言う通り」「テレビ局の対応は無責任」といった賛同の声が広がっています。
[add0]「テレビ局の掌返しには疑問」
番組内で太田さんは、中居さんが自身の声明文で「全責任は自分にある」と述べ、トラブルの責任をすべて引き受ける姿勢を示していたことに触れ、「彼はフジテレビを守ろうとしているように見えた。だったら、フジテレビも中居さんを守る責任がある」と力強くコメントしました。
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さらに、「こういう不祥事が起きたとき、テレビ局はタレントを切って終わりにする。そういう“掌返し”が問題だ」と、芸能界におけるテレビ局の対応についても疑問を呈しました。
フジテレビは、今回の騒動を受けて1月17日に一部メディアを限定した緊急記者会見を実施しましたが、これに対しても「対応が不十分」との批判が相次いでいます。
[add2]ネット上の反応
この報道に対し、ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「TV芸者仲間だもんな。TVに出れなくなるのは寂しいよな。」
- 「そんなことができる会社じゃないだろう。しっぽきりするに決まっていると思う」
- 「中居を守るどころか、社員や取締役達を守れてない、というか守る気がない…」
- 「守るじゃなくて真実を話させる責任の方が大きいはず」
「フジテレビの対応次第で信頼回復は可能か」
太田光さんの発言は、多くの視聴者にフジテレビの責任を問い直すきっかけを与えました。
中居正広さんが自身の責任を認め、引退という決断を下した一方で、フジテレビの対応が不誠実であるとの声が強まっています。
フジテレビは1月27日に、オープン形式での記者会見を予定しており、ここでどのような説明がなされるのかが注目されています。
今後の対応次第では、フジテレビが信頼を回復できるか、それともさらなる批判に直面するかが決まる重要な局面となるでしょう。
(文=Share News Japan編集部)
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