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#newszero の⁰#藤井貴彦 キャスターが⁰“SNS上での #誹謗中傷”で⁰傷ついている方、⁰傷つけてしまった方に⁰呼びかけました。 pic.twitter.com/VNQObEhyC0
— news zero (@ntvnewszero) January 20, 2025
1月24日放送の日本テレビ「news zero」で、藤井貴彦アナウンサーがSNSの投稿に関する注意喚起を行いました。
「言葉で人は死にます」と強調し、視聴者に対し「発言には時間と手間をかけるべき」と訴えました。
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この番組をご覧の皆さんにも何気ない投稿に傷ついている方がいらっしゃると思います。ここでお伝えしたいのは質の低い投稿には努力や工夫や思いやりが足りないということです。投稿がすべてではありませんからぜひ自信を取り戻してください でもダメな時はぜひ誰かを頼ってください。言葉で人は死にます。その言葉や認識が間違いでしたと後で謝っても命は戻りません。送信の取り消しをしたとしても、既読の相手には必ず悲しみが残ります。そんな投稿はしないあなたに、ぜひそのままでいてほしいから改めてお伝えしました。自分の思いを伝えたいときこそ、発言には時間と手間がかかります。ジャンキーな言葉であなた自身を包まないでください。お願いします。
しかし、この発言に対してSNSでは「マスコミこそ自らの報道姿勢を見直すべきではないか」との批判が殺到しています。
藤井アナは、「何気ない投稿に傷ついている人がいる」と前置きした上で、「質の低い投稿には努力や思いやりが足りない」と指摘。
また、「投稿がすべてではないから自信を取り戻してほしい」「ダメな時は誰かを頼ってほしい」と視聴者に寄り添う言葉をかけましたが、一部の視聴者からは「説得力がない」「ダブルスタンダードではないか」と厳しい声が上がっています。
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[add0]「マスコミこそ加害者では?」という疑問の声
SNSでは、藤井アナの言葉に対して「視聴者へのメッセージよりも、まずマスコミ自身が反省すべき」といった意見が目立ちます。
特に、近年の芸能人や著名人に対する過熱報道や、不確かな情報の拡散による誹謗中傷を煽るような報道姿勢に対して、多くの批判が寄せられています。
・「言葉で人は死にます」と言うなら、これまでの報道をどう考えるのか?
「視聴率を稼ぐために、不確かな情報や憶測を垂れ流してきたマスコミが、今さら『言葉の力』を語るのは滑稽」との指摘が相次いでいます。特に、著名人のスキャンダル報道や、センセーショナルな見出しで世論を煽るメディアの姿勢に疑問を持つ人が多いようです。
・報道の二枚舌を指摘する声も
「視聴率や話題性のために、人の人生を壊してきた報道が、今さら『言葉の重み』を語るのは自己矛盾では?」といった意見も多く、「マスコミは批判されるべきことを棚に上げている」という不信感が強まっています。
・SNSよりもテレビの影響力の方が大きい
一部のユーザーからは、「SNSの投稿は個人のものだけど、マスコミの報道は公共性がある。その影響力を考えたら、マスコミこそ慎重であるべき」との指摘も見られ、報道機関としての責任をより重く捉えるべきだとする声が広がっています。
その他の反応
- 「マスコミの過激取材で傷ついた方や偏向報道や報道しない自由に憤りを感じている方にマスコミはどうすんの?」
- 「セクシー田中さんの原作者に謝れ!」
- 「マスゴミ側がよう言うわ。おまいら何万、何十万、何百万人の人生狂わせてるんだよ」
- 「TVこそが多くの人を傷つけて、死に追いやってるじゃないか。漫画家のことを忘れたのか?」
マスコミの責任と視聴者のモラルが問われる時代へ
藤井アナのメッセージは、SNSにおける言葉の責任を視聴者に問いかけるものでしたが、同時にマスコミ自身の在り方に対する疑問や批判も噴出しました。
現代社会において、SNSとマスコミの境界線は曖昧になりつつあります。メディアが一方的に視聴者にモラルを求めるだけでなく、自らの発信がどれほどの影響を与えているのかを改めて見直す必要があるでしょう。
今後、テレビ局がどのような報道姿勢を取るのか、また視聴者との信頼関係をどう構築していくのかが注目されます。
(文=Share News Japan編集部)
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