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タレントの山崎怜奈さんが、1月24日放送の読売テレビ「ウェークアップ」に出演し、中居正広さんの女性トラブルを発端としたフジテレビの問題について自身の見解を述べました。
山崎さんは、メディアやスポンサーが「週刊文春やネットの声を鵜呑みにし、一方的な方向へ進んでいる」と指摘し、「この集団制裁感にすごい違和感がある」と批判的な見方を示しました。
[add0]また、「世論の風向きが変わると、それに乗っかる形でテレビや新聞が報じる。その姿勢にも疑問がある」と、報道のあり方について問題提起しました。
フジテレビは今後、第三者委員会を設置し調査を行う予定ですが、山崎さんは「フジテレビ側から何も出てない状態で被害に遭われた方だったりアナウンサーの仕事を全うしている人達に対する誹謗中傷が絶えない」と懸念を表明。
事件の本質的な解決とともに、「他人のプライベートを自分が見えている範囲だけでジャッジするという行動がいかに愚行であるかということを問題の解決に進むとともにその認識も広がってほしいなと思います」と語りました。
[add2]ネット上の反応
このコメントに対し、ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「正しいことを言ってる!」
- 「当事者間の問題がテレビ局の対応の問題になっている 関係者以外は静観で良いかも?」
- 「SMAP世代は中年だから、叩いているのは若年層だと思ってた」
- 「叩いていいかは別として、叩かれても仕方ないとは思う」
冷静な情報収集と議論の成熟が求められる
今回の問題を通じて、フジテレビだけでなく、メディア全体の報道姿勢やネット上の過熱報道の在り方が問われています。
情報が拡散しやすい現代では、誤った認識や先入観が先行し、事実関係が明らかになる前に大きな影響を与えることが少なくありません。
今後、フジテレビの第三者委員会による調査結果が注目されると同時に、視聴者やネットユーザーも冷静な目で情報を受け止め、過剰なバッシングに流されない姿勢を持つことが重要です。
(文=Share News Japan編集部)
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