【話題】看護師「私が看護師人生で(もう看護師なんて辞めてやる)って思った理由ランキング第1位は…」

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看護師としての過酷な現場体験を綴ったX(旧Twitter)ユーザー「よっしー」さんの投稿が、多くの共感を呼んでいます。

投稿では、患者やその家族からの理不尽な要求や対応が、看護師の心を追い詰めている現状が赤裸々に語られています。

よっしーさんは、大腸カメラ検査の説明中に検査のリスクとして「腸管穿孔や出血の可能性がある」と事実を伝えたところ、患者家族から「脅すようなことを言うな」「危険性はないと言い直せ」と怒鳴られたと振り返ります。

最終的に院長や看護部長まで呼び出され、謝罪を強要された瞬間に「もう看護師を辞めよう」と決意したとのことです。

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「意味がわからない」と心が折れた瞬間

「えっ。意味分からん。」と、理不尽な対応に困惑する中、看護部長から「あなたも謝りなさい」と言われたことで、看護師としての意義を見失い、翌日に退職願を提出。

3ヶ月間の引き止めにもかかわらず、退職を決断した経緯を明かしています。

患者家族からの謝罪を拒否—「仲直りする必要はない」

投稿によると、事件の翌日、患者と家族が再び来院し、「昨日は言い過ぎたから謝りたい」と訪ねてきたものの、よっしーさんは謝罪を受け入れなかったといいます。

師長からは「謝罪だけでも聞いてあげて」と促されましたが、「仕事をする上で必要ではない」と突っぱねたとのこと。

「私はあなたのお友達ではない」「仲直りする必要はない」と断固とした姿勢を示しています。

また、患者家族が「看護師さんは自分たちのために説明してくれていたのに」と反省した様子を見せていたものの、「違いますよ。マニュアルを読み上げただけです。」と冷静に突き放す姿勢を見せました。

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ネット上の反応

この投稿に対し、ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

  • 「事実を案内するのに忖度してどうする。患者も困るだろうに。言う事言わないと後で訴訟になるからね」
  • 「お疲れ様です。リスクを説明しなかったらしなかったで、訴訟になったりするんですよね……。リスクのない処置や治療なんてないことはもっと知られてほしいです。」
  • 「そんな理不尽な状況、心が折れちゃいますよね…説明しても理解してもらえない辛さ、本当にお疲れさまでした。退職して新しい道を選んだ勇気、すごいと思います!頑張りすぎないでくださいね。」
  • 「翌日退職届提出は判断力の速さがうらやましいです!速いご決断で何よりです!」

看護師の精神的負担軽減が急務に

今回の投稿を通じて、看護師が日々直面する「理不尽な対応」や「精神的負担」の大きさが改めて浮き彫りになりました。

患者やその家族が不安を抱える中、適切な医療を提供しながらも、医療従事者自身のメンタルヘルスを守るための環境整備が必要です。

特に、現場の看護師が理不尽な対応に直面した際、上層部がどのようにサポートし、対応するのかが今後の課題となるでしょう。

医療従事者の離職を防ぐためにも、現場の負担軽減策が求められます。

(文=Share News Japan編集部)


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