
厚生労働省が1月24日に発表した人口動態統計の速報値によると、2024年1~11月に生まれた赤ちゃんの数は66万1577人となり、前年同期比5.1%の減少となりました。
このままのペースで推移すれば、年間の出生数は70万人を下回る見込みで、少子化の深刻化が改めて浮き彫りとなっています。
▼詳細
[add0]出生数、初の70万人割れへ 24年1~11月は66万人、物価高やコロナ禍が影響かhttps://t.co/hicVngQe4G
2024年1~11月に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は前年同期比5.1%減の66万1577人だった
速報値には外国人を含む
少子化傾向が加速し、日本人の出生数は通年で初めて70万人を割る可能性が強まった
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 24, 2025
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ネット上の反応
この投稿に対し、ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「こども家庭庁いい仕事してる!」
- 「お相手がいないんです(泣)」
- 「単純に予算分をこどもが生まれた家庭に配ったほうがマシなのではと思えてしまうね🤑」
- 「異次元の少子化対策効いてるなぁ」
今後の見通し
専門家は、「2025年にはさらに出生数の減少が進む可能性がある」とし、早急な政策の見直しが必要だと指摘しています。
この出生数の減少傾向が続けば、将来的に社会保障制度や労働市場に深刻な影響を及ぼすことは避けられず、今後の政府の対応が注視されます。
(文=Share News Japan編集部)
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