
タレント・中居正広さんの引退を受け、フジテレビが社員向けに開いた説明会の内容が報じられる中、「会社が潰れる不安」「子供がいじめられる」といった社員の悲痛な声が明らかになりました。
これに対し、大田区議会議員でVtuberとしても活動するおぎの稔氏(@ogino_otaku)がSNS上でコメントし、「罪のない家族を守るべきだが、あなたたちも多くの家族を不幸にしてきた。因果応報でもある」と厳しい意見を述べ、ネット上で賛否を呼んでいます。
[add0]フジテレビ社員の悲痛な訴え
報道によると、フジテレビの社内説明会では、社員から「このままでは会社が潰れるのではないか」という切実な声が上がる一方で、家族や子供への影響についても懸念が広がっています。
「子供が学校でいじめられる」という訴えもあり、社員個人だけでなく、家族にまで波及する事態になっていることが明らかになりました。
おぎの氏「因果応報」と指摘
こうしたフジテレビ社員の苦境に対し、おぎの氏は「家族には罪はないが、これまでフジテレビが行ってきた報道によって多くの人の家族を傷つけてきた」と指摘。
さらに、「メディアの責任の重さを今こそ理解すべき」とし、報道機関としての過去の姿勢に対する反省を求める姿勢を示しました。
[add2]ネット上の反応
この投稿に対し、ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「痛みに寄り添える報道機関になれると良いですね」
- 「泣き事言ってますな(笑)大丈夫、一年位我慢したら治まるから(元三菱自動車営業より)」
- 「すぐ子どもを盾にするよな」
- 「これで彼らも電波がいかに冷酷な怪物か理解したのではないかと思います」
今後の課題
フジテレビは27日に改めて記者会見を予定しており、今後の経営体制や信頼回復策が注目されています。
おぎの氏のように「因果応報」と指摘する声がある一方で、報道機関としての社会的責任をどう果たしていくのかが問われています。
世論の厳しい目が向けられる中、フジテレビはどのように信頼回復へと舵を切るのか、今後の展開が注目されます。
(文=Share News Japan編集部)
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