
米メジャーリーグ・ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が、大谷選手の銀行口座から不正に送金を行ったとして、銀行詐欺や虚偽の納税申告の罪に問われている裁判で、アメリカの検察は1月23日、禁錮4年9か月と総額約26億円(1697万ドル)の賠償金支払いを求める文書を裁判所に提出しました。
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【速報 JUST IN 】水原元通訳 禁錮4年9か月と賠償金26億円余り求刑 アメリカ検察https://t.co/eAIe4n59uA #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 23, 2025
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司法取引による刑の軽減
水原被告は、昨年6月に行われた罪状認否の際、検察との司法取引に応じ、起訴内容を全面的に認めたことから、求刑は本来より大幅に軽減された形となっています。
[add2]通常、銀行詐欺罪と虚偽の納税申告罪の両方を合わせると、最大で禁錮33年の刑が科される可能性がありますが、検察は罪を認めたことを考慮し、比較的短い刑期を求める判断を下したとみられます。
ネット上の反応
この投稿に対し、ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「一平ちゃん見て元気だそう 俺の悩みなんて鼻くそくらいに小さなもんや」
- 「最後の賭けすら許されない状況」
- 「26億はエグイな( ̄▽ ̄;)」
- 「禁固刑になったら賠償金稼ぐこともできないよなぁ」
今後の見通し
水原被告の量刑言い渡しは2月6日に予定されており、裁判所の最終判断に注目が集まります。
大谷翔平選手は今回の件についてコメントを控えており、今後もスポーツ界への影響が懸念されますが、彼の野球への専念を願う声が多く寄せられています。
(文=Share News Japan編集部)
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