【話題】フジテレビへの批判に、関係者「電波停止になれば仕事を失う!」「そんなに叩かないで!」「憶測が拡散されて悔しい!」「言葉で人は死にます!」→ 反応「あなた方が他者に対してやってきたことですよね?」

政治・社会問題に関する発信を続ける新田龍氏(@nittaryo)が、自身のX(旧Twitter)で、フジテレビの問題を巡る同局関係者の反応について、皮肉を込めた投稿を行い、ネット上で大きな反響を呼んでいます。

新田氏は、フジテレビ関係者が現在の批判に対して「テレビ局で働いてる人達は、電波停止になれば仕事を失います!」「まだ分かってないことも多いんだから、そんなに叩かなくても」「働いてるだけで悪者にされたら、どんな気持ちになりますか?」「一度も辞めたいって思ったことない、大好きな会社…」「SNSなどで全くの憶測が拡散されて悔しい!」「言葉で人は死にます!」といった声を上げていることについて、次のように指摘しました。

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「ですよね!? でもこれまであなた方は、まだ分かってないことも多い段階で、憶測を拡散して会社や個人を叩き、そこで働いてるだけで悪者扱いしたり、中で働く人にとっては大好きな会社の信用を毀損したり、報道によってその会社で働く人たちの仕事を失わせるリスクに無頓着だったり、言葉で人を死に追いやったりしてきましたよね。

あなた方が他者に対してやってきたことを、自分たちがやられる側になった途端に被害者ぶるのはあまりに厚顔無恥ではないですか。

すべては因果応報、自業自得だと思いますよ」

新田氏は、メディアの報道姿勢に対し、これまでの取材や報道の在り方を振り返りながら、「まだ分かっていない段階で憶測を拡散し、企業や個人を一方的に悪者扱いしてきたのではないか」と問いかけています。

「報道側のダブルスタンダード」を批判

新田氏は、メディア関係者を「因果応報、自業自得」と厳しい言葉で批判しました。

また、「報道によって企業の信用が損なわれ、従業員の生活が脅かされるリスクをこれまで軽視してきたのではないか」と問い、現在の局側の姿勢を「厚顔無恥」とまで断じています。

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ネット上の反応

この投稿に対し、ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

  • 「マスコミって、「自分たちは叩く側で 叩かれる側じゃない」とでも勘違いしてたじゃないですかね?」
  • 「平田オリザって人が建設業の人にはパソコン覚えて転職しろって言ってました!」
  • 「氷河期世代にも「自己責任!」だの「仕事は選ばなきゃある!」とか上目線で言っておいて自分が職を失いそうになると「仕事を失います!」って…虫が良すぎますね。」
  • 「そもそも批判されてる内容を理解できるなら会社の幹部だかに文句言えって話ですね。その辺からしてズレてるからこんな事態になってる(・ω・`)」

報道機関への信頼回復は可能か?

今回のフジテレビの問題を通じて、メディアに対する信頼が揺らいでいる現状が浮き彫りになっています。専門家の間では、「報道倫理の再考」や、「メディアの自浄作用」が求められるとの声も上がっています。

今後、フジテレビをはじめとするメディアがどのように対応し、社会からの信頼を取り戻すのか、注目が集まっています。

(文=Share News Japan編集部)


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