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大阪府岸和田市の永野耕平市長が、自身のX(旧Twitter)を1月23日に更新し、SNSや街頭活動で掲げられた「性加害、レイプ、セクハラ、パワハラ」といった内容を「事実無根」と強く否定しました。
さらに、これらの行為を「権利侵害」と指摘し、法的措置を検討していることを明らかにしました。
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[add0]「僕は自殺しないようにします」と苦しい胸の内を告白
永野市長は投稿の冒頭で、「僕は自殺しないようにします。でも、死にたいくらい辛い気持ちです」と精神的な苦悩を打ち明け、現在の状況の厳しさを訴えました。
また、「事実無根の内容を含むプラカードを掲げた活動は、むしろ人権侵害である」と述べ、批判活動を展開している人々に対し、冷静な対応を求めました。
共産党の元市議会議員の関与に言及
永野市長は投稿の中で、共産党の今口千代子元市議会議員がプラカードを持って抗議活動に参加していたことに「ショックを受けた」とコメント。
市民や政治関係者が一連の抗議活動に加わっていることへの戸惑いを示しました。
[add2]法的対応を視野に警察へ相談
市長は、事態を重く受け止め、警察に相談したことを明言。
さらに、不当な情報拡散や権利侵害を防ぐため、証拠となる街頭活動の写真やSNSの投稿のスクリーンショットを収集しているとし、フォロワーに対し「情報提供を求める」呼びかけを行いました。
「僕が傷つくだけなら耐えるが、今後の社会の安全のために行動する」と述べ、不当な誹謗中傷に対して毅然とした態度を取る姿勢を示しています。
ネット上の反応
この投稿に対し、ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「500万払ってるやん 事実無根で払う?」
- 「性加害されたことを500万円で「和解」と承諾せざるを得なかった女性の身にもなってください。なんであなたが被害者ムーブになれるのか。」
- 「貴方が市長として相応しくないから批判されてるだけで、これを誹謗中傷というのは全くの筋違い。」
- 「和解調書の裁判官は所見であなたの行動は非難に値すると明確に書いてますが。」
今後の展開に注目
永野市長は、誹謗中傷への対策を進める意向を示しており、今後の動向が注目されます。
法的手段に踏み切るのか、市政運営にどのような影響を与えるのか、市民の関心も高まっています。
不当な情報拡散による被害を防ぐため、SNS時代における「名誉毀損」や「風評被害」についての議論も深まりそうです。
(文=Share News Japan編集部)
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