
タレントの中居正広さんが電撃引退を発表したことを受け、かつて中居さんから性被害を受けたとされる元フジテレビアナウンサー・渡邊渚さんのInstagramに、多数の誹謗中傷コメントが寄せられています。
渡邊さんの投稿には、「すべてお前のせい」「中居くんを返せ」「示談金を受け取ったのに今さら騒ぐな」といった攻撃的なコメントが相次ぎ、ネット上では事態の深刻さに懸念の声が広がっています。
[add0]コメント欄が“地獄絵図”に
中居さんのファンとみられるユーザーから、次のようなコメントが投稿されています。
・「中居くんが引退したんだから、お前も引退しろ」
・「性被害なんて嘘だろ?詐病だ」
・「お前と違って中居くんは多くの人を幸せにしてきた」
・「PTSD=怠惰。そんなに辛いなら他の被害者のことを考えろ」
・「これ以上騒がずに静かにしてほしい」
こうした誹謗中傷が続く中、一部のユーザーからは「渡邊さんに対する誹謗中傷は許されない」「被害者に罪はない」「冷静になるべき」と擁護するコメントも見られています。
渡邊渚さん、フォトエッセイを出版へ
渡邊さんは最近、フォトエッセイ『透明を満たす』を発表し、その中で自身の苦悩や経験について綴っています。
彼女は「病気や逆境があったって、私は人生を諦めない」と前向きな姿勢を見せていますが、一部では「写真集の話題作りのために告発したのでは?」という疑念を持つ声もあり、賛否が分かれています。
[add2]ネット上の反応「誹謗中傷は許されない」との声も
今回の誹謗中傷について、ネット上では次のような意見が寄せられています。
・「どんな理由があれ、誹謗中傷は絶対に許されるべきではない」
・「被害を告発するのは勇気がいること。渡邊さんを責めるのはおかしい」
・「中居さんを守りたい気持ちはわかるが、被害者を攻撃するのは違う」
・「メディアの報じ方にも問題がある」
一方で、「示談したなら黙るべきでは?」という意見や、「こうした告発が中居さんの引退に繋がった」と考えるファンの声も依然として根強く残っています。
専門家が指摘する“二次被害”の危険性
心理カウンセラーや法律専門家は、こうしたネット上の誹謗中傷が被害者にとって二次被害となる危険性を指摘しています。
また、名誉毀損や侮辱罪に該当する可能性もあり、今後法的措置を取る可能性もあるとみられます。
現在、SNSプラットフォーム側もヘイトスピーチ対策を強化しており、今回の事態がどのように収束するのかが注目されています。
被害者を誹謗中傷する行為は、決して許されるものではありません。誰もが冷静に状況を見守ることが求められています。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・すごい民度
・たかがアイドルが引退しただけで、無関係な人間が「一生許さない」とか、どんだけ視野狭いねん 笑笑
・ジャニオタ・・・怖すぎる 不倫した夫を責めずに相手の女だけに憎悪の炎を向けるタイプですね・・・醜悪すぎる
・だって中居正広のファンやもん
・あーこれは裁判案件ですわ
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