
タレント・中居正広さん(52)に関する一連の報道が続く中、SNS上では法的な視点から疑問を呈する意見も出ています。
X(旧Twitter)ユーザーの名波ななさん(@773_memories)は23日、「弁護士を目指している立場」と前置きした上で、今回の件について「示談の意味を問うべきではないか」との見解を投稿し、注目を集めています。
[add0]名波さんは投稿の中で、「中居さんは自身の行動に対して然るべき対応を取り、多額の慰謝料を支払い示談を成立させた」と指摘。
その上で「憶測だが、弁護士も関与していたはず」とし、「それを今さら公表するのは違うのでは?」と疑問を呈しました。
さらに、「被害を訴える側が心の傷が癒えないのであれば、示談金を返還した上で話すべき」「約束を破ったのであれば、相手にも責任を問うべき」と述べ、示談成立後の一方的な情報公開に対して法的な公平性を問う声を上げました。
法的観点で見る示談の意義
示談とは、当事者同士が話し合いによって紛争を解決し、法的責任を回避するための合意ですが、今回のケースのように、後になって情報が公になるケースも少なくありません。
法曹関係者の間では「示談の内容に守秘義務が含まれている場合、それを破ることは問題になり得る」との指摘もあります。
[add2]一方で、被害者が「心の傷が癒えない」として声を上げることは、近年の社会的な流れとしても理解されるべきだとの見方もあります。
今後の注目点
フジテレビの対応や、メディアの報道姿勢についても引き続き議論が続く中、示談の在り方や当事者の権利についても、新たな視点からの議論が必要になりそうです。
問題の全容解明と、報道のあり方について、社会全体がどのように向き合っていくのか、今後の動向が注目されます。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・中居くん個人とは示談成立したが、フジテレビへの怒りなのかなと勝手に思います。
・X子さんが漏らしたんでしたっけ?
・当事者が公表したわけじゃない だからテレビ局を巻き込む問題になっているのでは?
・なんか今回の事で「示談」という「契約」が全くの無価値になってしまった気がする…
・納得がいかないまま示談を成立させたらダメですよね。示談の意味がなくなってしまう。。
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