
実業家の前澤友作さん(@yousuck2020)が22日、X(旧ツイッター)を更新し、日本社会の現状について苦言を呈しました。
投稿では、「足の引っ張り合い」「決められない」「挑戦しない」といった現状を指摘し、日本に必要なのはその逆だと訴えています。
[add0]「とにかく遅い、挑戦しない」前澤さんの投稿
前澤さんはSNSで、次のように投稿しました。
「最近の日本に感じること。足の引っ張り合い。文句ばかり。決めれない。動けない。失敗を認められない。遅い。とにかく遅い。優柔不断。口だけ。守ってばかりで攻めない。挑戦しない。応援もしない。ストレス多め。夢少なめ。日本に必要なことはこれらの逆。」
この投稿には13数万件の「いいね」が寄せられ、多くのユーザーが共感や反論のコメントを寄せています。
共感の声「日本の現状を的確に表している」
投稿に対しては、「よくぞ言ってくれた」「日本にはもっと挑戦する姿勢が必要」といった共感の声が多数寄せられています。
・「確かに最近は保守的になりすぎて、挑戦を恐れる風潮がある」
・「失敗を恐れず、もっと攻める姿勢が必要だと思う」
・「挑戦しない文化が若い世代にも影響している」
一部のユーザーは、「経済の停滞もこうしたマインドが原因ではないか」と、日本社会の現状を嘆く声を上げています。
[add2]一方で批判の声も「一部の成功者だから言えること」
しかし、批判的な意見も少なくなく、「成功者だからこそ言えること」「現場の厳しさを理解していない」といった声も見られました。
・「挑戦したくても、生活が苦しくて動けない人も多い」
・「誰もが前澤さんのような環境で挑戦できるわけではない」
・「批判するよりも、挑戦を促す仕組みを作ってほしい」
また、「社会全体の問題として捉えるべき」「挑戦する個人を応援しないのは、周囲の問題ではなく個人の選択」といった冷静な分析も投稿されています。
今後の展開
前澤さんはこれまでも、日本の経済や社会に対して積極的に意見を発信しており、今回の投稿も大きな話題となっています。
今後、どのような具体的な提案や行動を示すのか、多くの関心が寄せられています。
日本社会が抱える「挑戦の壁」に対して、どのような議論が深まるのか、引き続き注目が集まります。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・若い頃の夢を定年後にできると考える甘ちゃんが多すぎます
・コンプライアンスが徹底されて、社会全体がルール順守を重視するあまり、許容度がなくなっていることもあるんですかね。ミスをしないことが重要になってます。1発のミスですべてが終わる。
・最近というよりそんな状況だったのがずっとダラダラと続いてきて、いざと言う今何も出来ないんだよね。今後も変わらないしこのまま衰退していくと思う。
・本当にそう思います!やってもないのに諦めてる、起きてもいないのに悲観している人が多すぎてびっくりします!
・古い業態の大手ほどこの傾向強く感じます。とにかく判断決断実行が遅く、決定にあたり無駄に人が関わりすぎて決裁フローが多いと感じます。ゴールを見据えて最適最短のスピード推進が大切ですね。
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