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フリーアナウンサーの古舘伊知郎さん(70)が22日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、タレント中居正広さん(52)の女性トラブルに関連したフジテレビ問題について私見を述べました。
古舘さんは、SNS上で飛び交う根拠のない憶測やフジテレビの解体を求める声に対して苦言を呈し、冷静な視点の重要性を訴えています。
[add0]「無関係の人を巻き込むな」とSNSの現状に苦言
古舘さんは、中居さんの問題に関連して、SNS上で無関係な女優や女性アナウンサーの名前が取り沙汰されている状況を憂慮し、次のように語りました。
「あることないこと、ないことないことが拡散されている。この問題と関係ない人を巻き込んじゃいけない。」
さらに、「セカンドレイプや二次被害が問題視されるべきなのに、無関係の人を傷つける行為が目に余る」と指摘し、情報拡散に対する何らかの規制が必要だと訴えました。
[add2]「古臭いと言われようがなんだろうが、目に余りますよ。何らかの規制を含めて、嫌だけどやらなきゃダメです。」
フジテレビ解体論に異議「関係ない人が言う権利はない」
SNSでは、一部ユーザーの間で「フジテレビ解体論」も盛り上がっていますが、これについて古舘さんは疑問を呈しました。
「本当に傷つけられた方がフジテレビ解体を求めるのは理解できる。しかし、無関係な人たちがなぜそんなことまで言う権利があるのか。」
また、「既得権を叩きたいという気持ちはわからなくもない」と一定の理解を示しつつも、「冷静に状況を見極めることが必要」と強調しました。
堀江貴文さんの発言は「許される特別な立場」と見解
フジテレビを巡る経営問題については、実業家の堀江貴文さんの発言についても言及。
「ホリエモンは特別な立場にある」として、次のように述べました。
「フジテレビの権力構造を解き明かして許されるのは堀江さんだけ。フジテレビ買収を試み、失敗した経験を持つチャレンジャーだからこそ、語る資格がある。」
また、2006年に堀江さんが証券取引法違反で逮捕された件について、「国策捜査だったのでは」との持論を展開し、「既得権を脅かす者は芽を摘まれる」という構図を指摘しました。
「すべて堀江さんが正しいとは思わないが、彼の発言には訴求力がある。」
フジテレビは、スポンサー撤退や視聴者からの厳しい批判に直面しており、23日に臨時取締役会を開催する予定です。
古舘さんの指摘する「冷静な視点」が、今後の議論にどう影響を与えるのか、引き続き注目されます。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・何言ってんだこいつ
・自分に関係ない悪は見逃せと
・じゃあ電波返上して自由にやって下さい
・じゃあ文句言わないから放送垂れ流すなよって話よ
・視聴者が言ってんじゃないの?
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