【不審死計77匹】広島・大久野島「うさぎの島」でうさぎを蹴った疑い、男(25)を現行犯逮捕

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広島県竹原市の大久野島で、ウサギを蹴る暴行を加えたとして、滋賀県の会社員の男が動物愛護法違反の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは滋賀県大津市の堀田陸容疑者(25)で、今月21日午後5時半ごろ、島内の遊歩道でウサギを蹴り、死なせた疑いが持たれています。

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目撃者が取り押さえ事件発覚

事件は、ウサギに暴行を加える様子を目撃した人が堀田容疑者を取り押さえ、警察に通報したことで発覚しました。

堀田容疑者は「間違いない」と容疑を認めているとのことです。

大久野島のウサギ、大量死が続く

大久野島は「ウサギ島」として知られ、数百匹のウサギが半野生化した状態で生息しています。

しかし、昨年11月以降、多数のウサギの死亡が確認されていました。

環境省の発表によると、2023年11月から2024年1月にかけて、計77匹のウサギの死亡が確認されており、具体的な内訳は以下の通りです。

2023年11月26、28日:13匹

2023年12月17、18日:19匹

2024年1月9~12日:45匹

この異常な死亡数を受け、警察は今回逮捕された堀田容疑者が過去のウサギ大量死に関与している可能性も含め、詳しく捜査を進めています。

環境省、観光客にルール遵守を呼びかけ

環境省は、ウサギの安全を守るため、来島者に対して以下のルールを守るよう呼びかけています。

・ウサギに触らない

・ペットを連れてこない

・適切な餌を与えること

特に、大久野島のウサギは野生化しているため、ストレスや人間との接触による影響が懸念されており、観光客の行動により島の生態系が乱れる可能性が指摘されています。

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ネット上では怒りと悲しみの声

今回の事件を受け、SNSでは「許せない」「ウサギ島を守るべき」といった憤りの声が多く上がっており、「厳罰を求める」「観光客の管理を徹底すべき」との意見も広がっています。

また、過去の大量死との関連性について「誰かが意図的にやっていたのではないか」との憶測も飛び交っており、引き続き警察の捜査結果に注目が集まっています。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

なにも悪いことをしていない、平和に暮らしていたうさぎさん達が何故殺されないといけないのか。本当に本当に許せない。

どんな理由があろうと許される事ではない。落とし前つけてもらわないとね

こういう奴って人には臆病でビビリなんだよね

こういう馬●のせいで何でもかんでも規制されていくんだよね

弱いものにしか強気に出られんのかコイツ 弱っ



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