「中居正広の土曜日な会」終了に、古市憲寿さん「何のストレスもなく仕事ができてた」「このままフェードアウトしようなんてずるいよ」

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社会学者の古市憲寿さん(40)が1月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、タレントの中居正広さん(52)の女性トラブルに端を発したテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」(土曜午前11時30分)の終了について、長文で思いをつづりました。

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「とても残念」「コロナ禍ではバランスの取れた番組だった」

古市さんは、「『中居正広の土曜日な会』の終了が発表されました。まさかこのような形で番組が終わるとは思っていなかったので、とても残念です」と心情を吐露。番組の思い出について、「2019年のスタート以来、コロナ禍を乗り越え、出演者みんなで絵本を作るなど様々な企画がありました。

特に新型コロナについては、恐怖を煽る報道が多い中で、バランスの取れた番組だったと思います」と振り返りました。

さらに、「出演者もスタッフもいい人ばかりで、本当に毎週何のストレスもなく、仕事ができていました」と、現場の雰囲気が良好だったことを強調しました。

「勘が鋭い聡明な人」 初対面の中居さんを回想

古市さんは、中居さんとの初対面についても言及。「2016年の年末、ワイドナショーの忘年会でふらっと現れ、SMAPについて言える範囲で話してくれたことをよく覚えています。勘が鋭い聡明な人というのが第一印象でした」と振り返りました。

今回の騒動については、「僕なりにずっと調べていますが、証言に食い違いがあり、まったく異なる二つの記事が書けそうなくらいです」とコメント。

中居さんから番組共演者に「お詫び」の連絡が届いたことも明かし、「たぶん本人が書いただろう、とても真摯な文面でしたが、そこにも何があったのかは書かれていませんでした」と語りました。

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「このままフェードアウトするなんてずるい」

古市さんは、SMAPの存在について「子どもの頃からテレビの中には常にSMAPがいました。彼らは50年、60年ずっと存在してくれると思っていました」と語り、番組内で制作した絵本「ピンポンパンポンプー」には、実はSMAPメンバーへの思いが込められていたことを告白しました。

その上で、「こんな終わり方は悲しすぎる。せめて中居さんには、自分の言葉で説明してほしい。このままフェードアウトしようなんてずるいよ」と、中居さんの沈黙に対して率直な思いを綴りました。

「スタッフロールが中途半端に終わるのが悲しい」

最後に古市さんは、「『中居正広の土曜日な会』をご覧いただいた皆さん、ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べつつ、「『あいつのスタッフロール』という企画があったのですが、番組自体のスタッフロールが中途半端に終わってしまったようで、とても悲しいです」と締めくくりました。

ファンの反応

古市さんの投稿を受け、X上では「共演者としての誠実な気持ちが伝わる」「中居さん本人の言葉を聞きたい」「番組が終わるのが寂しい」といった声が多く寄せられています。

一方で、「静かに見守るべき」「プライベートの問題を必要以上に公にする必要はない」との意見も見られ、さまざまな反応が広がっています。

今後、中居さんがどのような対応を取るのか、多くの注目が集まっています。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

共演者としてとファンとして非常に難しい心境を分かりやすく言語化してくれている

まぁ、女絡みで、中居正広が悪いが、何かあると、集中攻撃して、皆で叩いて追い詰めていく。かなり、まずいと思うし、追い込んでしまう風潮が、ある。

結局事実なんて分からない。他人の我々が知るべき情報なのだろうか?

この期に及んで中居のことフォローするやつなんなの?

これでまた憶測が生まれません?男女間のトラブルがあって女性側が入院して仕事を辞め、中居さんが示談金を支払ったのは事実なんだよね……



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