【フジテレビ騒動】芸人・エハラマサヒロさん「法を犯してもいない、何をやったかも定かでは無い状態で…」

ピン芸人のエハラマサヒロさん(42)が1月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、中居正広さんの女性トラブルをめぐるフジテレビの騒動について持論を展開しました。

エハラさんは、番組打ち切りの流れに疑問を投げかけ、「正しいかどうかわからない状態で印象操作で楽しいが全部奪われて行くのってどうなの?」とコメントしました。

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フジテレビの対応に批判の声

中居さんのトラブルについては、フジテレビが1月17日に記者会見を開きましたが、記者クラブ中心の閉鎖的な運営が批判を呼びました。この影響により、フジテレビの主要スポンサー企業がCM出稿を見合わせる事態となっています。

エハラさんは、こうした状況に対し、「法を犯してもいない、何をやったかも定かではない状態で、20年以上人を楽しませた番組がバタバタ終わる時代到来」と投稿し、長年続いた番組が次々と終了している現状に驚きを示しました。

さらに、今回の騒動の発端となった一部週刊誌の報道に対し、「合法的に人から全て奪える週刊誌。すごいぜ!」と痛烈に皮肉を込めた発言をしています。

「正しいかどうかわからない状態」に疑問

エハラさんは、「正しいことは必要なんよ!」としながらも、確定的な事実が明らかになっていない段階で番組や出演者の評価が大きく変わることに対して、「でも正しいかどうかわからない状態で印象操作で楽しいが全部奪われて行くのってどうなの?」と疑問を呈しました。

この投稿には多くの反響が寄せられ、「確かに報道の在り方を考えさせられる」「推定無罪の原則が守られていないのでは?」といった共感の声が上がる一方、「有名人には説明責任がある」「スポンサーの判断は仕方ない」といった意見も見られました。

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中居正広さんの番組、相次ぐ終了

中居さんは、昨年12月に週刊誌によって女性とのトラブルが報じられ、1月9日には公式サイトを通じて事実を認め謝罪しました。

しかし、その後も騒動の影響は拡大し、以下のように全6本のレギュラー番組が終了・降板する事態に発展しています。

1月15日:日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」降板

1月20日:TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」終了、「THE MC3」降板

1月21日:ニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」打ち切り

3月末:フジテレビ「だれかtoなかい」終了決定

1月22日:テレビ朝日「中居正広の土曜日な会」終了発表

今後の動向に注目

フジテレビの対応や、週刊誌報道の影響の大きさに関して、ネット上では「メディアの責任を問う声」と「タレントの説明責任を求める声」が交錯しています。

エハラさんのように、騒動の余波で番組が次々と終了することに疑問を呈する声も多い中、スポンサーや視聴者の信頼を取り戻すための今後の対応が注目されています。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

全てを明らかにして堂々と復帰すればいいんですよ😁

エハラも連れション感覚で 終わったわな

じゃあなんで大事になってんすかねぇ?

定かでない状態で今の現状が起きたら異常な事だろって思うけど。

中居とフジテレビが堂々と記者会見してたら、こうはならなかったと思うよ。姑息な事やったからスポンサーから黒認定されたんだろ。



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