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立憲民主党の小川淳也幹事長は国会内で記者会見を行い、税制をめぐる議論について自身の見解を示しました。有権者の間で「減税」への期待が高まる一方で、政府や政治に対する根深い不信感が背景にあると指摘しました。
[add0]「減税しか耳に入らない」政治不信の深刻さを指摘
小川氏は、「有権者に分かりやすいのは減税だが、フェアなのは給付という議論もある」と述べつつ、「再分配の必要性を訴えても、『まず税金を取らないでくれ』という減税の主張しか届かない」と語り、現状の政治不信の深刻さを痛感しているとしました。
また、「減税すれば社会がバラ色になるほど単純ではない」とも指摘し、財政の持続可能性や社会の安定を図るためには、適正な再分配が不可欠であるとの考えを強調しました。
党としての今後の方針を議論へ
小川氏は、消費税減税などを訴える声があることについても「一定の正当性がある」と認めた上で、「党としてどう対応していくかは十分に議論していかなければならない」と述べ、今後の方針を慎重に検討する姿勢を示しました。
立憲民主党はこれまで再分配政策の重要性を訴えてきましたが、有権者の「減税を求める声」が高まる中で、政策の方向性をどのように打ち出すかが課題となっています。
[add2]ネット上の反応
小川幹事長の発言に対し、SNSではさまざまな意見が寄せられています。
・「確かに減税はシンプルで分かりやすい。でも、社会保障のことを考えたら再分配も重要」
・「政治家の言う再分配は信用できないから、まず減税してくれという気持ちは分かる」
・「減税と再分配をバランスよく進めるにはどうすればいいのか、議論が必要」
今後、立憲民主党がどのような税制改革を打ち出すのか、国民の関心が高まっています。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・働いても6割を税や社会保険料で持っていかれる現状をどう思ってるのか、まずはそこから問いただしたい。
・この期に及んでも"議論していかないといけない"おっそ‼️そーゆーとこだよ‼️
・それくらい税がきついという悲痛な叫びと理解してもらいたいです
・中抜きするほど有り余ってるやん。納めた金返してくれ。
・それだけ生活が苦しく 税金の使途を信用していないからです 当然でしょう
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