生活保護を受けている患者との対応に日々直面している医療関係者の投稿がSNS上で注目を集めています。
「脱医局外科医」というアカウントが投稿した内容によると、生活保護受給者から驚きの発言を受けることが少なくないようです。
最も衝撃的だった発言として、以下の例が挙げられています。
🥇「お前たち医者は俺が払った税金で暮らしてるんだろ?」
🥈「そんなに働くなんて頭悪いね」
🥉「薬売ってるからお金はいっぱいあるよ」
また、「生活保護だからどんなに高額な医療も無料なのでやってください」といった発言も番外編として言及されています。
制度設計への批判と提言
医療現場で「悪」な受給者に頻繁に遭遇することについて、投稿者は「1番悪いのは制度そのもの」と指摘しています。さらに、制度の不備が「善」な生活保護受給者よりも「悪」な受給者を目立たせているとの見解を述べています。
一方で、善意ある受給者も多いことを強調しつつ、制度改善の必要性を訴えています。こうした投稿には、多くの医療従事者や一般の人々が共感や意見を寄せています。
SNS上での議論
別の投稿では、「生活保護は最低限の治療に限るべき」「3割負担を導入するべき」といった意見が上がる一方、「受給者への偏見が助けを必要とする人々を苦しめる」という反論も見られます。
生活保護制度は本来、支援を必要とする人々を守るためのものである一方で、不正受給や制度悪用の問題も存在します。この複雑な状況を解決するためには、受給者の声、医療現場の現実、制度設計の見直しが必要です。
制度改善に向けた課題
生活保護受給者への適切な支援と、必要以上の支出を抑えるバランスをどう取るか。
医療費負担のあり方を見直すことで、不正利用や過剰利用を防げるか。
支援を必要とする人々に対する社会的な偏見をどう解消するか。
生活保護制度の課題が浮き彫りになる中、より公正で効率的な制度改革が求められています。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・飲酒後自転車で転んで、深夜2時に救急搬送された生保の決めゼリフ「明日は透析日だから、今日はいくら飲んでもいい日なんだ。帰りはタクシーチケットあるから大丈夫。」
・駐車場が高いと文句を言われたので、車持ってるの?と聞くと、うるさいと言われて来なくなりました
・月末になるとお金がなくなるから、ホテル代わりに入院に来るも入りますね。
・必死に働いててお金無くて治療諦めた同室の人に色々自慢してたの思い出した😭
・あいつらタクシーで来てタクシーで帰っていく(無料)
・あとジェネリックは絶対嫌ですも追加で。
・個室入院を強く希望されたことあります(療養上個室必要ない方です)
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