10日午後、東京・町田市の法政大学多摩キャンパスで、女子学生がハンマーのような凶器を振り回し、学生8人が負傷する事件が発生しました。
現場となった教室は血痕が残り、周辺には規制線が張られ騒然とした雰囲気に包まれました。
事件当時の状況
授業中だった教室で後方から鈍い音が響き、振り返ると女子学生が近くの学生をハンマーで殴る姿が目撃されました。
同容疑者は「うなり声」を上げながら教室前方に進み、さらに凶器を振り回したといいます。
時事通信の報道によると、駆け付けた教員や警備員に対し、同容疑者は「こんにちは、大丈夫ですよ。私は何もしていない」と開き直るような態度を見せていたと伝えられています。
過去のトラブルも浮上
複数の学生によると、この女子学生は数カ月前にも暴力や暴言といったトラブルを引き起こしていたといいます。そのため、今回の事件は事前に防げたのではないかという声も上がっています。
学生たちの証言
目撃者の学生は「無差別に頭を狙って襲っているように見えた。いつ、どこでも事件が起こり得ると実感した」と恐怖を語っています。
事件当時の動画には、容疑者が物を床に強く叩き付けながら歩き、学生たちが逃げ惑う様子が記録されていました。
背景にある問題と課題
今回の事件では、過去のトラブルが把握されていながら、具体的な対応が行われていなかったことが問題視されています。
大学側や警察は事件の背景をさらに詳しく調べるとともに、再発防止策が求められています。
関連動画
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・今までそういう嘘で誤魔化してきたんだろうな
・日本語不得意なだけだろ
・韓国では日本人が悪いってことで報道されてそう
・怖すぎる...
・流石…やね。
・うーん不起訴かな
・賠償できんの?この人
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