10日午後、東京・町田市にある法政大学多摩キャンパスで、授業中の教室内で女子学生がハンマーを振り回し、8人が負傷する事件が発生しました。
容疑者である自称・法政大学生のユ・ジュヒョン容疑者(22)は、犯行後「何もしていない」と冷静を装っていましたが、現場には血痕が残され、学生らがパニックに陥るなど騒然とした状況でした。
時事通信の報道によると、複数の学生はユ容疑者は数カ月前にも突然学生をたたいたり、暴言を吐いたりするトラブルを起こしていたと証言しており、事件前から危険性が指摘されていた可能性が浮上しています。
関連動画
事件概要と目撃情報
事件は午後3時40分ごろ発生。教室内で授業が始まって間もなく後方から鈍い音が響き、振り返った学生たちが目にしたのは、ハンマーを振り回す容疑者の姿でした。
ユ容疑者は無差別に学生を襲い、頭部を狙った攻撃が多かったとのことです。教員や警備員の到着後も容疑者は落ち着きを装いながら、その場で逮捕されました。
過去の行動と大学の対応不足
容疑者がこれまでに起こしていた暴力行為や暴言が認識されていたにもかかわらず、大学側がどのような対応を取っていたかは不明です。
学生たちの証言から、今回の事件は突発的なものではなく、事前に兆候があったことが窺えます。
SNS拡散で注目される危機管理体制
事件後、SNSには目撃者が撮影した動画が投稿され、容疑者が物を床に叩きつけながら歩く姿や学生たちが逃げ惑う様子が広まりました。
この映像を受け、大学の危機管理体制の不備や、容疑者の行動を見逃していた可能性について批判が寄せられています。
教育機関の課題と求められる対策
今回の事件を契機に、大学内の危機管理体制の見直しが求められています。
事件を未然に防ぐためには、学内でのトラブルや危険行動を早期に把握し、適切に対応する仕組みが必要です。
学生の安全を守るため、教育機関としての積極的な取り組みが今後の課題となるでしょう。
参考画像:https://pbs.twimg.com/media/Gg8c4ZmaoAAIsBU?format=jpg&name=medium
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・学校のハンマーってのは怪しいなぁ。。
・そりゃあ関わりたくないよね
・まさかのトラブルの前科持ち
・外国人留学生は日本の宝と言った岸田キングメーカー。
・そんな奴を在学させていた大学側の責任ですね。
・今まで海外でしか起こらないと思っていたようなニュースが日本でも日常的になってきましたね…
・まぁ、いきなりハンマーとか用意出来るわけないしな。ずっと何かあったんでしょ
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1