建築エコノミストさん、“世界の”隈研吾氏を批判「現場事務所以下」「かなり悪質」「#腐る建築」

建築エコノミストの森山高至氏が、自身のX(旧Twitter)に投稿した隈研吾氏の建築作品への批判が、ネット上で大きな話題を呼んでいます。

森山氏は、隈研吾氏が設計したとされる建築物の外観写真を引用し、「これじゃ40億円の建築の仕上げとは言えんわなあ」と辛辣な評価を下しました。

具体的には、「ラーチ合板に鉄筋ブレース剥き出し」という仕様を問題視し、「現場事務所以下」と断じています。

また、この建築物が林野庁の木質使用補助金を受けている可能性についても疑問を呈し、「安物の合板の使用で補助金を引っ張り出しているなら、かなり悪質」と指摘しました。

さらに、森山氏は「意見しない建設業者も発注者の行政にも疑問」と述べ、建築業界や行政の姿勢にも厳しい視線を向けています。この投稿には、「#腐る建築」というハッシュタグが添えられており、建築物の品質や制度運用の問題に対する批判が強く滲んでいます。

この投稿に関連して、「隈研吾氏が『世界の隈研吾』と呼ばれること」についてもネット上で議論が起きています。

一部ユーザーが「『世界の』という形容句が適切なのか」と疑問を呈し、「物理学の世界ではノーベル賞受賞者でも『世界の』とはつけないのに、なぜ建築家にはつくのか」と意見を投稿しました。

これに対し、森山氏は「『世界の』はお笑い芸人も使うわけで、もはやネタですね」と返答し、呼称に対しても皮肉を交えたコメントを寄せました。

この一連の発言は、ネット上で大きな反響を呼び、「40億円の建築にしては…」と森山氏に同調する声が上がる一方で、「隈氏のデザイン意図を無視しているのでは」と擁護する意見も見られます。

また、建築費用の透明性や補助金制度の適切性、そして「世界の隈研吾」という呼称自体の意味について、多くの議論が展開されています。

今回の森山氏の投稿は、建築業界や行政への批判にとどまらず、日本社会における「ブランドの価値」や「補助金運用の在り方」にまで議論を広げる契機となっています。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

舞台の裏側のようですなあ🥸ハリボテですなあ

この張り付けた木材に何の機能性があるか疑問

すぐ腐るから、その補修でまた税金つぎ込んで、何回でも業者が儲けられるシステムこそ隈研吾の真骨頂

エッ!。。

積算価格と契約価格の差が大きい方が「金を抜きやすい」その差をうめる言い訳が「木造のデザイナー建築家」デザイン=値段はあってないようなもの

物は三流でもブランドが一流なら良いんです、日本人は⁉️

中抜き、中抜き♡


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