【悲報】日本のスーパー、“特別奉仕”でキャベツ一玉950円…

大阪のスーパーでキャベツが1玉税込950円で販売されている画像がSNSに投稿され、ネット上で話題となっています。投稿者の「こんな場末のスーパーでキャベツ、税込950円…」というコメントに、多くのユーザーが驚きと不満を示しました。

急激な価格高騰に驚きの声

この投稿には、「うちの近所のおばあちゃんが畑の前で路上販売してるけど、大きなキャベツが300円で売ってた」「数年前は1玉95円だった」といったコメントが寄せられ、キャベツの価格が急激に上昇していることに驚く声が相次ぎました。

また、「今日の昼食はキャベツ無しでモヤシ多めの焼きそばでした」「この価格で消費税が上がったら、キャベツに『さようなら』しないといけませんね」といったコメントもあり、物価高騰が家計に与える影響を懸念する意見が多く見られました。

地域間での価格差も議論に

投稿者が「大阪」と明かしたことで、他地域との価格差も話題に。「関東の辺りでは1玉400円くらい」「ご近所のキャベツ半玉で185円」といったコメントが寄せられ、地域や販売形態による価格の違いが浮き彫りになりました。

一方で、農家の立場から価格高騰を捉える意見も。「今年は葉物が倍くらいの値段だけど、肥料代とか考えて元が取れてるのかな?」「もっと高く売ればいいのに」との声もあり、農業コストの上昇が背景にあることを指摘するユーザーもいました。

物価高への不満と国への期待

多くのユーザーが、物価高騰に対して政府の対応を求める声を上げています。

・「みんながこれだけ関心あるのに、国はどうして手を打たないんでしょうね」

・「自民党や財務省は物価高で消費税収入が増えることを喜んでるのかも」

さらに、「工夫して乗り切るしかない」とのコメントもある一方で、「消費者だけでなく農家の負担も考えて政策を見直してほしい」といった建設的な意見も見受けられました。

食料品価格高騰の背景

食料品価格の高騰は、天候不順や燃料費・肥料代の上昇、輸送コストの増加が主な要因とされています。また、円安の影響で輸入資材の価格が高騰し、国内の生産コストに波及している現状も挙げられます。専門家は「短期的な価格高騰は不可避だが、政府が補助金や価格安定策を講じることで負担軽減が可能」と指摘しています。

生活者と農家の声を政策に

今回の投稿は、キャベツという日常的な食材を通じて、物価高の現実を浮き彫りにしました。ネット上での議論からは、消費者だけでなく農家の苦労も共有され、国としての対応が求められています。

950円のキャベツは、私たちの日常が大きく変わろうとしていることを象徴しているのかもしれません。物価高騰に対し、国民が安心して暮らせる環境を作るため、政府の迅速かつ具体的な対応が期待されます。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

よく行くご飯屋さんも2割くらい上がってたな😞キツい世の中だなぁ

きっと お客さんからスーパーへの特別奉仕ですね😂いつもより多めに値段を上げております❣️って😅

関西もキャベツ980円でした

キャベツ高いって、中華料理のマスターが嘆いてました…

キャベツってこんなに高いの 書き間違いではなくて?🤔

肉やん。これ

1個? 半端ない


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