【ブーメラン】朝日新聞記者「えっ、聞いた相手が小中学生ですよね」選択的夫婦別姓について子供に聞いた産経新聞の記事を罵る → 朝日新聞2021/3記事 『「夫婦別姓は子がかわいそう」と言う人へ 子どもの声は』

選択的夫婦別姓制度をめぐる議論が続く中、朝日新聞が「子どもの声」の扱いをめぐって矛盾しているとの批判がSNS上で噴出しています。

特に、記者が産経新聞の小中学生を対象にした世論調査結果を揶揄するような発言をした一方で、過去に自身も子どもの意見を前面に出した記事を掲載していたことが指摘され、議論を呼んでいます。

記者の揶揄発言

発端となったのは、産経新聞が行った選択的夫婦別姓に関する調査結果を紹介する記事でした。この調査では、小中学生の約半数が夫婦別姓に「反対」と回答。これを受け、朝日新聞記者・中野渉氏がSNSで「えっ、聞いた相手が小中学生ですよね。それを元日に1面トップにするって……」と投稿。この発言が「子どもの意見を軽視している」と批判を集めました。


過去の朝日新聞記事が矛盾を指摘される

この発言を受けて、SNSでは2021年3月に朝日新聞が掲載した記事「『夫婦別姓は子がかわいそう』と言う人へ 子どもの声は」という記事が再注目されることに。この記事では、選択的夫婦別姓を支持する子どもたちの意見を特集し、「子どもの声」を積極的に取り上げていました。

矛盾を指摘する声がSNSで次々と投稿され、次のような批判が寄せられています。

批判の声

●ダブルスタンダードを非難
「自分たちが都合のいい時だけ『子どもの声』を利用しているのが露骨すぎる」(30代・男性)

「賛成派の子どもは称賛して取り上げ、反対派の子どもは揶揄する。公平性に欠ける態度だ」(40代・女性)

●子どもの意見を軽視する姿勢への疑問
「子どもたちが真剣に考えた結果を『小中学生だから』と一蹴するのは大人の傲慢では?」(20代・女性)

「子どもを議論の駒にしているだけで、真摯に向き合う姿勢が感じられない」(50代・男性)

日新聞への信頼低下

「子どもの声」は、社会問題を考える上で重要な視点の一つです。しかし、その意見が賛成・反対のどちらであれ、都合よく使い分けることは、議論の公平性を損なうだけでなく、子どもの意見そのものを軽視する態度として批判されるべきです。

朝日新聞の対応には、メディアとしての一貫性や公正性が欠けていたと言わざるを得ません。メディアが社会的な議論をリードする立場にある以上、異なる立場の意見に対しても同等の敬意を払い、議論の土壌を整えるべきでしょう。

今回の批判を受けて、朝日新聞がどのような説明や対応を取るのかが注目されます。また、選択的夫婦別姓をめぐる議論が加速する中、子どもたちの意見をどう位置づけるかについても、さらなる議論が必要です。

社会的に重要なテーマほど、メディアには公正な報道姿勢が求められます。今回の件がメディア全体における自己反省と報道の改善につながることを期待したいところです。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

「ガキの戯言などどうでもいい」ということですね。

子供はモロに当事者ですわな。

左翼は自分に都合の良い声しか聞こえない。昔からの常識な。

朝日新聞はこどもを自らの思想を広めるための駒としか思ってない 自分に都合がいい意見を言う数人だけ掲載していたのね🪃

マスメディアは子どもたちの声を否定する…マスメディアは活動家と一緒だね。知ってたけど。

調査対象5人対2,000人で、2,000人の方の結果にケチつける朝日

朝日新聞という肩書きを持つ人間を信用しないことにしています。


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