ひろゆき氏「難民申請中に有罪判決を受けたら即時強制送還」→ 早稲田大学名誉教授「無知、バ◯、ア◯、無知の王様!」

2025年1月1日、実業家で論客として知られるひろゆき氏が、自身のSNSで難民政策に関する発言を投稿し、反響を呼びました。この発言に対し、歴史学者の有馬哲夫氏が辛辣な批判を展開したことで、議論がネット上でさらに広がっています。

ひろゆき氏の主張「犯罪者は即強制送還すべき」

発端となったのは、ひろゆき氏が投稿した以下のコメントです。

この投稿では、埼玉県で発生したクルド人男性による性犯罪事件を引用し、難民申請中の外国人が犯罪を犯した場合、日本から即座に強制送還するべきだと訴えました。

有馬氏の反論「無知の極み」と批判

これに対し、有馬哲夫氏が以下のように反論。

ルフールマン原則とは、難民を迫害の恐れがある国へ送還することを禁じた国際法上の原則です。有馬氏は、この原則を知らないひろゆき氏の発言を「無知」と厳しく批判しました。

有馬氏の反論を受けたひろゆき氏は、さらに「難民申請が認められるなら、迫害された証拠があるはずだ」と主張し、現行制度への疑問を投げかけました。

賛否両論が飛び交う

この一連のやり取りに対し、ネット上では賛否両論が飛び交っています。

●賛成意見(ひろゆき氏を支持)
「犯罪者を守るために日本の安全を犠牲にするのはおかしい」

「国際法がどうあれ、日本国民の安心・安全が最優先では?」

「そもそも、犯罪を犯した時点で難民資格を剥奪すべき」

●反対意見(有馬氏を支持)
「難民保護の精神を理解していない。感情論で法律を変えるべきではない」

「ルフールマン原則が無ければ、本当に命を落とす人が出る」

「国際社会の一員として、日本は難民問題に真摯に取り組むべき」

感情論では解決できない複雑な課題

ひろゆき氏の主張は感情的な側面では多くの人々の共感を呼ぶ一方、難民問題が抱える複雑な現実を見落としている側面も否めません。特に、ルフールマン原則は国際社会における基本的な倫理規範であり、これを軽視することは国際的な信頼を損なう恐れがあります。

一方で、有馬氏の反論は専門的で的確ではありますが、一般国民が感じる「犯罪を犯した外国人に寛容すぎるのではないか」という疑問に応えるものではありません。法的枠組みと国民感情のバランスをどう取るかが、今後の課題となるでしょう。

日本が国際的な責任を果たしつつ、国内の安全保障や国民感情をどう調和させるのか。今後の議論に注目が集まります。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

ひろゆきさんが正しい。

罰を与えてから強制送還しないとただの旅費負担になるのは確か

刑法違反は強制送還やろがい

刑務所入れるのも税金かかるから、国外退去で永久に再入国禁止が妥当。

不法移民を擁護するの???

大学としてこの発言を是とするのか?早稲田は

早稲田の水準は思っているよりかなり低い


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