この虫、頑丈につき 車に踏まれても死なない秘密を解明
▼記事によると…
・北米の西海岸に主に生息するコブゴミムシダマシ(体長約3センチ)。飛ぶことができず、オークの木に生息する。車に踏まれても死なず、標本のためにピンを突き刺すにも苦労するため、「アイアンクラッド・ビートル」(鋼鉄で武装した甲虫)と現地で呼ばれている。
・研究チームが虫の外骨格の強度を測ったところ、自分の3万9千倍の重さに耐えられることがわかった。ヒト(体重約60キロ)に換算すると、400頭のゾウに踏まれても耐えられる骨格を持つことに匹敵する。
・骨格の構造を詳細に調べると、たんぱく質などの繊維の束が何層にも積み重なった層状構造でできていた。力がかかった時にわずかに反り返って力を分散させ、一気に壊れることを防いでいた。たんぱく質の割合も他の甲虫より多く、柔軟性に富んだ組成になっているらしい。
・最大の秘密は、背面の中央部にあった。左右に分かれている外骨格の断面図を観察すると左右のつなぎ目に、ジグソーパズルのピースのようにかみ合う凹凸構造が2対見つかった。力を加えられてもつなぎとめておく仕組み。
fa-calendar2020年11月9日 16時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/19193696/
fa-wikipedia-wゴミムシダマシ科
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ゴミムシダマシ科(ゴミムシダマシか、Tenebrionidae)は、コウチュウ目に含まれる分類群の一つ。成虫の知名度は高くないが、幼虫であるミールワームは知名度は高く、きわめて多様なものを含んだ大きな群である。
ゴミムシダマシ科 - Wikipedia
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fa-commentネット上のコメント
・俺は400人に悪口を叩かれても耐えられる心が欲しい
・テラフォーマーズ案件
・クロカタゾウムシとどっちが硬いんや?
・テラフォーマーズ出演決定!
・何もかも違うのに人に換算すな
・そんなに硬いと、解剖するの大変そう
・強ぇ……。
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