SNSユーザー「まるちゃん」さんが投稿したアルバイト時代のエピソードが大きな反響を呼んでいます。
投稿は、インフルエンザにかかったにもかかわらず、職場から「今からは無理なので出勤してください」と言われ、体調を押して出勤した結果、職場全員が感染する事態となったというもの。12月27日の投稿は、1.5万以上のリポストと25万以上の「いいね」を獲得し、議論が広がっています。
「飛ぶか移すか」の過酷な選択肢
まるちゃんさんは「ゲロ吐きながら出勤して全員インフルにして一人勝ちした」という衝撃的なエピソードを投稿。その後、「他の人が高熱で出勤させられ、親が出てきて大事になり解決した」と、最終的に外部からの介入で状況が収束したことを明かしました。また、「飛ぶか移すかの2択しかなかったのはあまりにも残酷」と、その当時の状況について言及しています。
ネットの反応
この投稿に対して、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。
●批判的な声
「明らかに職場の責任。感染症対策が軽視されている」
「体調不良でも働けという文化が未だに残っているのが怖い」
「他人に感染させる可能性があるなら、絶対に休むべきだった」
●同情や共感の声
「私もバイト先で無理やり出勤させられた経験がある。労働環境を見直すべき」
「この状況、アルバイトの現場ではありがち。体調管理よりもシフトが優先されがち」
「インフルで休めないって本当に地獄」
●冗談交じりのコメント
「逆に全員感染させて一人勝ちしたの、ある意味すごい」
「現代の感染拡大RPGみたいな話」
「『飛ぶか移すか』がキャッチフレーズのようで笑ってしまったけど、実際には笑えない話」
労働環境の改善が必要
この投稿は、個人の体験談にとどまらず、アルバイトを含む労働環境全般に関する課題を浮き彫りにしています。感染症が広がる中での出勤命令は、本人のみならず周囲の人々の健康を脅かすリスクが大きいものです。それにもかかわらず、「出勤しなければならない」という圧力がかかる職場環境は、働き手の負担を増大させる要因となります。
さらに、感染症対策や労働者の権利が軽視される職場では、トラブルが長期化する可能性があります。本件のように、最終的に外部の介入がなければ問題が解決しないことも珍しくありません。企業や店舗は、体調不良時の対応ルールを徹底し、労働者が安心して休むことができる環境を整えることが求められます。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・これは責任者が悪い
・完璧すぎる優勝、よくやった
・どっちかっていうと全員負けで草
・元彼、飲食店店長やのにコロナでもインフルでも出勤してて最高やった
・絵に描いたようなブラック職場なのです。
・バ先が悪いな
・会社で似たようなことが起きて、絶賛巻き込まれ中💢こっちは休んで欲しいのに休まなかったせいで広まった😭
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