フジテレビは27日、公式サイトに声明を掲載し、タレントの中居正広さん(52)の女性トラブルに同局社員が関与したとの一部報道を否定しました。
声明では、「当該社員は会の設定を含め一切関与しておらず、会の存在自体も認識していなかった」と述べ、強い言葉で報道内容を否定しました。
公式声明の内容
フジテレビは、「一部週刊誌等における弊社社員に関する報道について」と題した声明を公開。報道で取り上げられた「社員がセッティングした会食を欠席し、中居さんと女性を二人きりにした」という説について、「事実でない」と断言しました。また、記事発行元にも同様の抗議を行ったとしています。
さらに、声明では「コンプライアンスガイドラインの遵守を一層徹底する」と表明し、SNS上での憶測や誹謗中傷が続いている点にも触れ、「名誉毀損に繋がる内容は看過できない」と警告しました。
ネットの反応
このフジテレビの反論を受け、SNSではさまざまな声が寄せられています。
●支持する声
「フジテレビがしっかり否定したのは良いこと。憶測だけで関与説が広がるのは怖い」
「中居さんを巡る報道は行き過ぎが多い。真実を冷静に見極めるべき」
●疑問や批判の声
「声明を出しても、真実がどこにあるのか分からない。もっと説明が必要では?」
「こんな重大なトラブルで社員の関与が全くなかったというのは不自然に思える」
●皮肉や憶測も
「フジテレビが完全否定しても、真相が闇の中なのは変わらない」
「今回の件で一番困っているのは局や中居さんじゃなくて女性では?」
トラブル報道とメディアの責任
今回のフジテレビの対応は、名誉毀損や誹謗中傷を防ぐためには適切だったと考えられます。一方で、中居さんのトラブルが大きく報じられ、局の関与説まで広がった背景には、週刊誌報道の影響力と読者の関心の高さがあることも否めません。
こうした状況では、関係各所が迅速かつ透明性のある説明を行うことが求められます。また、SNSでの憶測や誹謗中傷が続く現状では、法的措置の可能性も視野に入れるべきでしょう。
メディアとしては、センセーショナルな報道に偏らず、事実確認を徹底することが求められます。特に、当事者のプライバシーや名誉を尊重する姿勢が、信頼回復の鍵となるでしょう。
フジテレビは今回の報道を強く否定し、関与説を一蹴しましたが、事件の詳細が依然として明らかにならない中、報道への不信感や憶測が広がっています。中居さんやフジテレビ側がこの問題にどう対応し、信頼回復を図るかが今後の焦点となるでしょう。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・フジ「その会ありますよ」とは言わないでしょう😂
・すでに和解結果が出ているようですが、万が一内容が漏れた時に何が真実なのかわかりますね。
・次の文春が楽しみだね
・会自体なかったってことね。
・文春砲がいつやってくるのかテレビ局もドキドキだろ…
・うん。中居くんがきちんと会見すればわかる事。
・荒れる予感‥
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