お笑いタレントの有吉弘行さんが24日、自身のX(旧ツイッター)で、同じくお笑い芸人の粗品さん(霜降り明星)からM-1グランプリの感想を執拗に尋問されたエピソードを明かし、「これってエムハラ(M-1ハラスメント)ですよね」とユーモアを交えて投稿しました。このツイートはすぐに話題を呼び、ネット上で大きな反響を集めています。
有吉さんの投稿内容
有吉さんは、粗品さんにメイク室で「M-1の感想を聞きにきたんや!聞くまで帰れへんで!早よ言え!」と迫られたことを告白。自身は困惑しながらも、「私にはよくわからないがみんなすごいね」などと適当に感想を述べたところ、粗品さんが満足げな表情を見せて「おおきに、そうでっか」と去っていったと明かしました。
有吉さんはこの出来事について、「これってエムハラですよね。訴えます」と締めくくり、特有の軽妙なユーモアでこのエピソードを描写しました。
共感と笑いの嵐
この投稿はすぐに拡散され、ネットでは「エムハラ」という新たな造語と、有吉さんと粗品さんの軽妙なやり取りに対する反応が多数寄せられました。
●笑いを誘うコメント
「エムハラw 新しい言葉を生み出す有吉さん、さすが!」
「粗品さんの尋問スタイル、想像しただけで笑える」
「M-1への情熱が強すぎる粗品さん、面白すぎる」
●共感する声
「M-1の感想を聞かれると困るの、めちゃくちゃわかる」
「一言間違うと炎上しそうだから、感想言うのも慎重になるよね」
「有吉さんの困惑、めっちゃリアルで共感した」
●「エムハラ」への考察も
「新しいハラスメントの形が登場したな」
「これからM-1翌日はみんなエムハラに警戒するようになるのでは?」
M-1の感想に潜む「プレッシャー」
お笑い芸人にとって、M-1グランプリは特別な存在であり、その感想を語ることは一種の「見解」を問われる場でもあります。特に、有吉さんのような大物芸人の意見は、後輩芸人や視聴者に大きな影響を与えるため、慎重にならざるを得ない状況があるのかもしれません。
一方で、粗品さんの「聞くまで帰れへんで!」という強い熱意は、M-1に対する真剣な思いがあればこそ。有吉さんはそれをユーモアに転換し、ネット上に笑いを提供した点で、両者の関係性の良さが垣間見えます。
有吉弘行さんのツイートは、粗品さんのキャラクターやM-1への情熱を面白おかしく描写し、多くの人々に笑いを届けました。「エムハラ」というユーモラスな新語も生まれ、SNS上ではお笑い好きのファンたちの間で盛り上がりを見せています。
これからのM-1シーズン、芸人たちの熱意がどんな形でエピソードを生むのか、さらなる注目が集まりそうです。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・誰かと漫才するってなった時、有吉さんとやりたいってM1王者がどっかで言ってましたね
・お疲れ様でした♪
・漫才モンスター「粗品さん」大先輩に突っかかる姿嘘でも見てみたすぎるw
・大変でしたね…💦
・かわいそうww
・慕われてるって事だと思います✨仲良いんですね🤣
・これは完全なるエムハラ。さらに大阪ハラまでつく重罪。
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1