防衛省の広報誌「MAMOR」の表紙を飾ったキャラクター「おまねこ」のデザインを巡り、名護市議会議員1期目の多嘉山侑三氏がTwitterで批判した投稿が大きな波紋を呼んでいます。同氏はキャラクターの名前やデザインについて「女性器を連想させる名前」「女性の尊厳を著しく損なう内容」と指摘し、厳しい批判を展開。この投稿は瞬く間に注目を集め、ネット上で激しい議論を引き起こしました。
多嘉山侑三氏の主張
多嘉山氏は、「おまねこ」という名前が持つ印象やキャラクターの衣装デザインが女性の尊厳を損なうと批判。また、「従軍慰安婦を強制動員した日本軍時代からの女性蔑視の根本が現れているのでは」とし、問題が単なるキャラクターデザインに留まらないとの見解を示しました。
一方で、「おまねこ」については地元の観光名所「猫塚」に由来するキャラクターであり、設定上もその背景に沿ったものだという説明がコミュニティノートで補足されています。この点について、多嘉山氏の解釈が適切かどうかを巡り、意見が分かれています。
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ネット上の反応
多嘉山氏の投稿は3,600万以上の閲覧数を記録し、賛否両論が飛び交う炎上状態に発展しています。
●批判的な意見
「キャラクターを性的に結びつける発想自体がおかしいのでは?」
「表現が公的機関の基準として適切かは別として、過剰に攻撃的な批判も疑問。」
「地元文化に基づいたキャラクターなら、批判する前にその背景を理解すべき。」
●擁護する意見
「公的な場で発表されるキャラクターは、慎重なデザインが求められるべきだ。」
「女性の尊厳を守るという視点は重要であり、多嘉山氏の指摘には一理ある。」
「防衛省が広報誌の表紙でキャラクターを使うなら、配慮を欠かさないことが必要だ。」
多嘉山侑三氏の政治的背景と影響
多嘉山氏は名護市議会議員として1期目を務めており、地方議員ながらSNSを活用した発信力の強さで注目を集める存在です。今回の投稿は、地方議員としての活動を超えて全国的な話題を呼ぶ結果となりましたが、その表現や論調が批判を浴びたことで、支持者と反対派の溝を深める形にもなっています。
今回の炎上騒動は、公的なキャラクター表現の適切さと、それを批判する言説のバランスの問題を浮き彫りにしています。今後、防衛省や「おまねこ」制作チームがどのような対応を取るのか、そして多嘉山氏がこの議論をどう発展させるのか、引き続き注目が集まります。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・中学生男子だよねw
・男なんだよなぁ…自分が勝手にこじつけてるだけやん
・「おまねこ」で女性器を連想するこの人が心底気持ち悪い
・この絵は確かに気持ち悪いけど、女性器を連想する感性も相当気持ち悪いな。でもまあ人によって感じ方は色々だし 親中派の琉球独立派で、中国で人気となっているYoutuberだったらこんな感性もありか。
・こんな考え方をする人こそ、心底気持ち悪い
・心底気持ち悪いのはこの人の頭の中なんだよな(;´Д`)中学生か
・…いい歳をした市議会議員さんがこんな思春期男子みたいな発言してるなんて…
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