産経新聞によると、福岡県北九州市小倉南区の河川敷で今年5月に発見されたロケットランチャーのような物について、福岡県警の鑑定の結果、全て発射機能があることが確認されました。
さらに、これらの兵器には弾が装填された状態だったことが分かり、県警は安全な状態に分解しました。事件には暴力団が関与した可能性があるとみて、爆発物取締罰則違反などの容疑で捜査を進めています。
▼詳細
北九州河川敷で発見のロケットランチャーは〝本物〟 暴力団関与かhttps://t.co/4cUDe636t9
捜査関係者によると、周辺から見つかった複数の手りゅう弾のような物は、起爆装置である信管が抜かれ、爆発しない状態だった。
拳銃のような物も見つかり、発射可能とみられる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 23, 2024
「北九州のイメージにさらなる衝撃」
SNSやネット上では、このニュースに驚きの声が相次いでいます。
●驚きや不安の声
「ロケットランチャーって、映画の中の話だと思ってた」
「日本国内でこんな物が見つかるとは、治安が心配」
「弾が装填されていたなんて、これが万が一使われていたらと思うとゾッとする」
●北九州への偏見の広がりも
「北九州って暴力団とか武器のニュース多いけど、本当に怖い地域だね」
「北九州のイメージがどんどん悪くなる。地元住民が気の毒」
「散歩中にロケットランチャーを見つける日常って、どんな世界?」
●冷静な指摘や皮肉
「暴力団が関与しているなら、一体どこから武器を仕入れたんだろう?」
「こういうのは氷山の一角では? 他にも投棄されているものがありそう」
「日本は銃規制が厳しいはずなのに、どうやってここまで武器が流れ込んだ?」
兵器の「闇市場」と捨てられた背景
今回の事件は、日本国内で武器がどのように流通しているのか、その実態を浮き彫りにしています。ロケットランチャーや手榴弾といった兵器は、通常、一般人が手に入れることはほぼ不可能であり、国外の闇市場を介して密輸された可能性が高いでしょう。
また、暴力団などの組織犯罪の関与が疑われる中、これらの武器がなぜ河川敷に捨てられたのかも注目すべき点です。
・捨てられた理由
内部の抗争や警察の摘発を恐れて隠蔽した可能性。
・危険性
弾が装填された状態の兵器が発見されるのは極めて異常で、住民に危害が及ぶ可能性が高かった。
武器流通の実態解明と安全確保
今回の事件は、国内での武器流通に関する法的規制や取締りが依然として課題であることを示しています。特に暴力団が関与している場合、国外からの密輸ルートや国内での隠匿状況を徹底的に解明する必要があります。
また、住民が平穏に暮らせるよう、捜査機関や行政が地域住民への情報提供を進め、安心を取り戻すための対策を講じることが求められています。北九州市が「ロケットランチャーを発見された街」として語られ続けることのないよう、再発防止策が急務です。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・ロケットランチャー使う暴力団なんているんですか?
・マックも河川敷も北九州は怖い😥
・河川敷でロケットランチャーが収穫できるのが、北九州の日常と
・やっぱり本物だったのね この事件、続報なかったから忘れてた…
・リアルロケマサじゃん、、
・怖い話だ
・怖っ
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1