立憲民主党、『学校給食無償化法案』国会に提出する意向

FNNによると、立憲民主党の野田佳彦代表は22日、学校給食の無償化を目指す法案を国会に提出する意向を示し、他の野党と共同での提案を目指す考えを明らかにしました。福島市で記者団に対し、「学校給食無償化は最も野党共闘しやすい法案」と強調し、実現への意欲を語りました。

また、野田氏は国会での野党共闘が与党への影響力を強める可能性を示唆。特に24日に成立する見通しの政治改革関連法案について、野党の連携が成果を生んだ事例として挙げ、今後の国会運営や選挙協力への意気込みを述べました。

ネットの反応

野田氏の学校給食無償化案に対し、SNSやネット上では賛否が分かれています。

●賛同する声
「学校給食の無償化は全国の家庭にとって助けになる。ぜひ実現してほしい」

「子どもたちの未来を考えるなら、教育費の負担軽減は最優先課題」

「野党が団結して政策を進める姿勢には好感が持てる」

●批判的な意見
「5000億円以上の財源をどこから確保するのか、具体案がないのは不安」

「無償化よりも給食の質の向上や教育内容の改善に予算を回すべきでは?」

「野党共闘と言いつつ、選挙協力が主目的なのでは?」

●中立的な意見
「給食無償化は良い案だが、持続可能性を考える必要がある」

「与党との議論を通じて、現実的な政策に落とし込んでほしい」

実現可能性と野党の影響力に注目

学校給食の無償化は、家庭の教育費負担を軽減し、子どもたちの育成を支援するための重要な政策です。ただし、野田氏が示した5000億~6000億円の予算確保には具体的な財源案が必要であり、それを提示できるかが野党の信頼性を左右します。

また、今回の提案は野党共闘の実績を積み重ねることにもつながると考えられますが、共闘そのものが目的化してしまうと、有権者からの支持を得るのは難しいでしょう。政策の具体性と実現可能性を示すことで、野党の影響力をさらに高めることが求められます。

国会内での議論や、与党との交渉を通じて、この法案がどのように進展するのか、また野党がどのように成果を上げていくのか注目されます。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

何でもかんでも無償化という税金化。国民負担率を上げる政策ばかり?は?財源は?給食や教育無償化などやめてガソリン減税しろ。

無償化=税金化 やるなら無駄な支出を減らせ

立憲さ、議員多い割にはビジョンが低いよね。給食無料がメインならそんなに議員当選させんなよ

一番大事な減税には手を出さず、やってる感を醸し出す手法。

タダほど高いものは無い

無償化とは一見聞こえは良いがただのバラマキ政策。そのために増税するだけ。178万円実現の方が経済成長にも繋がるやるべき政策

手取りを増やせば全て解決するから、そっちに集中してクマー


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