『WECARS』に改名した元・ビッグモーターさん、早速やらかす…

大手中古車販売業者「WECARS」(旧:ビッグモーター)に関する新たなトラブルがSNSで拡散され、批判が集中しています。投稿された写真には、ナンバープレートのない白いSUV車が公道を走行している様子が写されており、後部には「WECARS」と記されたプレートが確認できます。この投稿は23時間で3.6万件を超える「いいね」を集め、社会的な関心を呼んでいます。

問題の投稿

この騒動を引き起こしたのは、ユーザー「スタさん」によるX(旧Twitter)の投稿。「ナンバーなしで自走。全然学んでないなビッグモーター!」とのコメントとともに写真を公開しました。この車両のリアには正式なナンバープレートの代わりに「WECARS」と記された表示があり、明らかに公道を走行している様子が写っています。

「WECARS」は、2024年に旧ビッグモーターがブランド変更して生まれ変わった新名称です。しかし、ブランド変更後も法令違反が疑われる行動が報告されたことで、世間からの批判が高まっています。

ネットの反応

この投稿に対して、SNS上では批判や懸念の声が相次いでいます。一部の反応を以下にまとめました。

●「ブランド名を変えても中身が変わらないのでは?」
ビッグモーターの過去の不祥事を引き合いに、企業体質が根本的に改善されていないと指摘する声が多く見られました。

●「ナンバーなしでの走行は明らかな違法行為!」
ナンバーのない車両が公道を走ることは道路交通法に違反する行為であり、安全性への懸念が広がっています。

●「WECARSに期待してたけど、これじゃ信用できない」
ブランド変更を契機に企業イメージを改善することを期待していたユーザーからも失望の声が続出しています。

●「看板を変えただけでは信頼は取り戻せない」
名前変更だけでは信頼回復は不十分であり、実際の改善が必要だとの意見が大半を占めました。

旧ビッグモーターの不祥事の背景

ビッグモーターは過去に保険金の不正請求問題や顧客への不当な対応などで世間を騒がせ、大きな社会的批判を浴びてきました。その後、信頼回復を目的に2024年に「WECARS」としてリブランドしましたが、今回の件で再び批判の的となっています。

ブランド名を変えることは、企業再生の第一歩ですが、顧客や社会の信頼を取り戻すためには、徹底した体制改善と透明性の確保が不可欠です。今回のような事案が生じるたびに、ブランド変更が「看板の掛け替え」に過ぎなかったと見なされるリスクが高まります。

また、ナンバーなしでの公道走行は、安全性だけでなく法令遵守の面でも企業姿勢が問われる問題です。この事案が事実であれば、WECARS側は迅速に謝罪し、再発防止策を講じる必要があります。

ブランド変更後も不祥事が続くWECARSに対し、世間の厳しい目は続きそうです。今回の騒動が信頼回復への取り組みにどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。

「名を変えるだけでは中身は変わらない」という批判を払拭するために、WECARSが具体的な行動を見せられるかが今後の鍵となるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

このプレートって盗難車運ぶのに使えそうだな

看板付け替えても、中身はビッグモーター

はずし忘れでしたか🤣🤣

名前変わっても、従業員は変わってない〜笑笑

あちゃー。体質変わるんでしょうか🤔

事故っても保険効かないヤツ?

これはナンバー無しじゃなくて、化粧プレートの外し忘れじゃないかな。あるあるだけど、外し忘れて公道走ったら違反ですね😂


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