作家で社会活動家の橋本琴絵氏が19日、自身のSNSでホストクラブを訪れた際のエピソードを明かし、大きな話題を呼んでいます。投稿では、北方四島返還に関する要求をホストに提案した際のやりとりがユーモラスに描かれており、多くの反響を集めています。
ホストへの「北方四島返還要求」
橋本氏は、かつてホストクラブを訪れた際の出来事について次のように記しています。
「『とりあえず北方四島いってみて?』と聞き言えなかったので『ボトル入れるから北方四島をコールしてロシア大使館は我が国に必要ないぞ!って叫んで?』と要求したら、『すいません、帰ってくれませんか』と言われ以降行ってない。」
この投稿は瞬く間に拡散され、「橋本氏らしい」との声や「政治的な話題を持ち込むべきではない」といった議論を呼びました。
ホストの「断り」を巡る議論
さらにこの投稿を受け、他のユーザーが「ホストクラブは政治的な話をする場ではない」と指摘したところ、橋本氏は「ダメなホストね」と皮肉を交えて返信しました。
「領土返還は政治ではない。だから公立学校でも主張される」「客が楽しめる話ができない無能」と述べ、ホストの対応への不満を示しました。
ネットの反応
SNSでは橋本氏の発言に対して賛否が分かれています。
「さすが橋本さん、発想が独特で面白い」「こんな大胆な提案をする人は他にいない」といったユーモアを称える声がある一方で、「ホストクラブは楽しく過ごす場所。政治的な話を持ち込むのは場違い」「政治的な主張をする場を間違えている」との批判も上がっています。
また、「領土返還は重要な話題だけど、それをホストクラブで主張する必要があるのか」「むしろ断ったホストの方がプロフェッショナル」といった冷静な意見も散見されました。
橋本氏の発言は、ユーモアと真剣さが入り混じるもので、彼女らしい個性が際立っています。一方で、ホストクラブという娯楽の場での政治的発言が適切かどうかは議論の余地があります。
政治的な問題に対して積極的な姿勢を示すことは重要ですが、受け手や場の特性を理解した上でのアプローチも求められるでしょう。橋本氏のエピソードは、ユーモラスな形で議論を喚起する一方で、政治的主張の適切な伝え方を考えさせるきっかけともなりました。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・ワロタw
・私もクラブに一度だけ仕事の付き合いで連れて行かれた事があるけど、何で知らない女性と用もないのに話しをしないといけないのかと、苦痛でしかなかった。
・すごい珍客だとおもうけどなぁ。
・吉原の花魁はどんな客にも楽しんでもらうため 当時最先端の知識や教養、文学など勉強してた。銀座の高級店などもそうだと思う。
・ホストクラブ荒らしやwww
・最強女子です!
・わいも付き合いでキャバクラ行ったことあるが、この程度の会話の時間にこんな金使う価値あるかなってのが正直なところ。
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