俳優・高知東生さん、『誰のおかげで飯を食ってんだ』と主張する親を完全論破

俳優の高知東生さんが12月18日にX(旧Twitter)で投稿した内容が話題を呼んでいます。「親が『誰のおかげで飯を食ってんだ』と主張するのはおかしい」という持論を展開し、子どもを守ることは大人の無条件の役割であるべきだと訴えました。この投稿は約5.7万件の「いいね」を集め、多くの共感を得ています。

投稿内容の概要

高知さんは次のように主張しています。

「親になったことはないが言わせてもらえば、親が『誰のおかげで飯を食ってんだ』と主張するのはおかしいだろ。子供に飯を食わせなけりゃ逮捕されるのは親の方だぞ。稼げない子供に恩着せがましくするな。子供を育てるのは大人の無条件の役割だろ。子供は命を守られてあたり前。大事にされてあたり前だよな」

共感の声が多数

この投稿に対して、ネット上では多くの共感の声が寄せられました。以下は主な反応です。

●共感の意見
「その通りです。親の責任を子どもに押し付けるべきではありません。愛情を注ぐのは当たり前だと思います」

「子どもにとって親は絶対的な存在。安心できる環境を提供するのが大人の役割ですね」

「親が子どもに恩を着せる発言は子どもの自尊心を傷つけるだけ。大事なことを気づかせてくれる発言です」

●育児に悩む声も
「確かに理想論としてはその通り。でも実際は親も人間だから完璧じゃない。感情的になってしまうこともあります」

「現実には育児ストレスや経済的な負担で、余裕を持てない親も多い。社会全体で支え合える仕組みが必要」

高知さんのメッセージの意義

高知さんの発言は、親としての役割を改めて考えさせるものでした。多くの人が育児に関して感情的になる瞬間はあるものの、子どもにとって親は唯一無二の存在であり、守られるべき存在であるという基本的な認識を再確認するきっかけとなっています。

子どもを取り巻く社会の課題

一方で、ネット上では「親だけに責任を押し付けるのではなく、社会全体で子どもを育てる仕組みが必要」との意見も多く見られました。育児環境の改善や、親を支えるためのサポート体制の充実が求められる中、高知さんの投稿はこうした課題に目を向けさせる契機となったと言えるでしょう。


高知さんの投稿は、多くの人に「親の役割」について考えさせるきっかけを提供しました。親として子どもを守る責任を果たすだけでなく、社会全体でその役割を支援する重要性が問われています。今後、子どもを取り巻く社会のあり方について、さらなる議論が求められるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

親は、子育てさせてもらっているのですよ。生まれてきてくれてありがとうですよ。

基本的にはそうだけど 場合によっては言われても仕方ない子供はいると思う。

いや、そういう意味じゃなくて、子どもにこの生活が当たり前と思うなという思いで似たような話をするかな

そうなのですが、その延長線上に、大学卒業までが親の役目だと思っている人が何と多い事か。

「誰のおかげで飯を食ってんだ」← これ、何度も言われました。「誰のおかげで大学出れたと思ってるんだ。」とも言われました。あと、母親からは「あんた育てるのに○千万円かかったから返せ」と言われたこともあります。よくグレなかったなと我ながら思います。

親に感謝しない、蔑ろにする、馬鹿にし罵倒すらする。『そんな子供にだったら』言ったって構わないし、おかしくない。

父「誰のおかげで飯を食ってんだ」 子「毎日ご飯を作ってくれるおかあさん」ていうの思い出した。


\\SNSで記事をシェア//

Xでシェアニュースを


 アンケート投票 & 結果確認