18日、SNSで話題となった1枚の写真がネットユーザーの関心を引いています。投稿者は「これちょこちょこ見っけどさ、何でか言えよ。手も洗いたくねぇよ」というコメントと共に、蛇口に「飲み水としてはご利用頂けません」と警告する貼り紙がされた様子を投稿。
見た目は一般的な水道ですが、利用に制限があることから、不安と驚きの声が広がっています。
これちょこちょこ見っけどさ、何でか言えよ。手も洗いたくねぇよ。 pic.twitter.com/dpa17xi0MB
— KAƵMA (@Areyoutoughness) December 18, 2024
飲み水として使えない?問題の背景とは
この写真に対し、ネットユーザーたちはさまざまな推測を展開。なぜ「飲み水として利用不可」なのか、その理由について議論が白熱しました。
●水道管理の問題
「上水道ではなく井戸水か、管理されていない貯水タンクの水なのでは?」という意見が寄せられています。
@tomoya1969さんは、
「水の検査をしていない井戸水か、貯水タンクが定期的に洗浄されていないのでは。透明でも危ない」
と、管理体制の不備を指摘。
●災害や浸水被害の影響
過去の豪雨災害や老朽化の影響も考えられます。
@pikarotto2005さんはマンションの水道について触れ、
「豪雨の時、ポンプが壊れて浸水した水が普段の水道に影響していた」
と、災害後の水質管理への疑念を投げかけています。
●雨水再利用システム?
意外な視点も登場しました。
@zumicchoさんによると、
「雨水をろ過・オゾン処理して雑用水にしている場合もある。飲用には使えない」
と、環境対策の一環として雑用水を利用している可能性を示唆。
●塩素濃度の低下問題
安全基準を満たしていない場合もあると指摘されました。
@sekainokazuyanさんは、
「常に流していないと塩素濃度が基準以下になり、安全に飲めるとは言い切れない」
と、水の衛生管理上のリスクを解説しました。
「怖すぎる」「手洗いもためらう」
●この投稿に対して、ネット上では驚きや不安の声が多数寄せられています。
「飲めないなら手も洗いたくないって気持ち、わかる」
「普通の水道だと思ってたのに、飲めないなんてショック」
「うちのマンションも同じ表示あるけど、理由を説明してほしい」
「透明だからといって安全とは限らない。もう水道を疑う時代か」
●一方で、冷静な意見も見られました。
「雑用水や井戸水は衛生的に問題ないことが多いけど、検査をクリアしていないだけ」
「手洗いは問題ないけど、飲むのは確かにやめたほうがいい」
見た目だけでは判断できない水道のリスク
飲用不可の貼り紙が示す通り、水道水は見た目が透明でも安全ではない場合があると専門家は指摘します。井戸水や貯水タンク式の場合、定期的な水質検査や管理が必須ですが、管理が行き届いていないケースでは衛生上のリスクが高まります。
この問題をきっかけに、日常的に使用する水への意識が高まり、より安全で安心できる水道管理が全国で進むことが期待されます。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・マジレスすると「飲料水として認められるには保健所の定期的な検査が必要だから」 ただ手洗う水にそこまでは面倒だし手間。別に汚水ってわけではない。新幹線の手洗い場もこれと同様に書かれている。
・スーパーで貰える無料の氷みたいな感じですかね。食えはするけど健康被害が出ても知らないよっていう
・マジレスすると、いわゆる雑用水だからです。国が定めた基準として飲用には適さないからです。別にし尿を含んでいる訳じゃありません(し尿を含んでいるのは「下水」ですし)
・逆に言うと日本の飲料水は世界一安全なんですよ。
・これを飲んで、お腹痛いとか文句言う人対策ですよ
・俺は潔癖症だから手が水よりキレイな状況なんて皆無だと理解してる。
・公共浴場の湯船のお湯、飲みたくはないけど浸かるのはできるみたいな感じ
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