12月17日、SNS上で「20代の婚活を今やってる」と題したテレビ番組の一場面が話題となっています。番組に出演した37歳の女性が婚活条件として「年収1000万円以上・身長175cm以上・イケメン」を挙げ、さらに「子供はいらない」と発言したことでネット上に賛否の声が広がっています。
このシーンは婚活合宿の様子を特集した番組の一部で、出演者であるマイさん(37)が自身の理想の相手について具体的な条件を挙げました。しかし、「子供はいらない」との発言と「高年収・高身長・イケメン」という条件が組み合わさったことで、多くの視聴者が反応し、SNS上では「本当に結婚に何を求めているのか?」といった疑問や批判が寄せられました。
「謎すぎる」「何のための婚活?」
この発言に対し、SNSでは賛否が大きく分かれました。
●批判的な意見
「子供がいらないのなら、年収やイケメンにこだわる理由は何?」
「結婚=生活パートナーのはずなのに、条件が理想の高さしか感じない」
「相手に求めるものが多すぎて、自分はそれに見合うのか?」
●冷静な意見
「子供が欲しいかどうかは個人の自由。ただ、求める条件が現実的ではない」
「婚活は個人の価値観に基づくもの。批判されることでもない気がする」
「理想を追い求めるのは自由だけど、年齢や現実を考えるとハードルが高すぎるかも」
●共感の声も
「人生設計として子供を持たない選択肢はあり。結婚相手に条件を求めるのも当然」
「他人に迷惑をかけているわけではないので、自由に婚活すればいい」
現代の婚活事情とは?
「子供はいらない」という価値観は、近年の少子化やライフスタイルの多様化とともに増加傾向にあります。特に都市部を中心に、経済的理由やキャリアを重視する女性たちの間で「子供を持たない結婚」を選択するケースが増えています。
一方で、年収1000万円や身長175cm以上といった条件は、現実的に該当する男性が少ないため、「理想が高すぎるのでは?」という指摘も根強いです。婚活市場ではこうした条件が「婚活疲れ」を引き起こす要因にもなっています。
理想と現実のバランスが婚活成功のカギ
結婚に何を求めるかは個人の自由ですが、理想が現実とかけ離れている場合、婚活が長引く可能性が高まります。年収や容姿などの条件を重視する一方で、お互いの価値観やライフスタイルの相性も重要なポイントです。
今回のケースでは、「子供を持たない」という明確な価値観がある一方で、それに見合う相手を求める条件が厳しすぎるという印象を与えたことで賛否が分かれました。しかし、こうした議論が現代の結婚観や価値観の多様化を示していることも事実です。
婚活市場の多様化と柔軟な価値観
婚活市場では今後も価値観の多様化が進む中で、「結婚に何を求めるのか」「どのような人生を共に歩みたいのか」といった本質的な議論が求められています。理想と現実のバランスを見極めることで、より多くの人が満足のいく結婚にたどり着けるのではないでしょうか。
SNSでは今後もこうした婚活事情が話題になると予想され、社会全体で多様な生き方を認める風潮が求められそうです。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・宝くじも当たる人は、多分どこかにいるんだから、希望を持つ事は自由ですよ。
・何で自分が売れ残ってるか理解出来てないんだろうな
・そんなん、もう結婚してるでしょ。
・30過ぎて何言ってんだか⋯結婚につまらん夢見てないで自分で稼ぐ努力をしなさいよ‼️
・もちろん…ご自身も年収1000万以上おありですよね♪それがこちらの条件です😌
・大丈夫?遊び相手にもならないよ?
・自分のスペック確認してから物言おうか
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