小野寺五典氏に、ひろゆき氏「30年近く政治家をして、 具体的に何した?」「増税した実績は知ってる」

17日、実業家のひろゆき氏(@hirox246)が、自民党の小野寺五典議員の発言に対して疑問を呈し、SNS上で大きな反響を呼んでいます。

小野寺議員は15日の講演内容を補足する形で「学業に専念できるよう政治が支援するのが本筋」とし、自身の大学時代の経験を例に挙げて国の支援の重要性を訴えました。

投稿では、奨学金やバイトで生活費を捻出していたことに触れ、「だからこそ学生には学業に専念できる支援が必要だ」と強調しました。

ひろゆき氏の指摘

これに対し、ひろゆき氏は「小野寺大臣は、自民党で30年近く政治家をなさっていますが、具体的にはどういった『学業に専念できる支援』を作ったのですか?」と問いかけました。

さらに「学費上昇を止めずに増税した実績は存在しております」と皮肉を込めて指摘しました。

この投稿は131万回以上表示され、多くの反響が寄せられています。

ネット上の反応

SNS上ではひろゆき氏の指摘に共感する意見が多く見られました。

「30年間何をしてきたのか説明してほしい」

「学費は上がり続け、奨学金も借金なのに、支援とは何だろう?」

「具体的な政策がないと意味がない」

一方で、小野寺議員の発言に理解を示す声もありました。

「政治家が支援の必要性を語ること自体は大事」

「問題提起があれば、今後改善する余地があるのでは?」

学費問題の現状

日本の大学授業料は年々上昇しており、国公立でも年間50万円以上、私立ではさらに高額となっています。

加えて、奨学金の返済に苦しむ若者も少なくなく、国の支援のあり方が長年の課題となっています。

ひろゆき氏の投稿をきっかけに、「学業に専念できる支援とは何か」「政治家の責任と実績はどうあるべきか」といった議論が広がっています。

今後、政府が具体的な対策を示せるのか注目が集まりそうです。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

今の状況を作り出した当事者意識がまるで感じられません。自民党はもはや救いようがない。日本の敵。

何もしないが壁の撤廃にはイチャモンを付ける。典型的な自民党議員。

答えるわきゃねーよ!忙しくて目を通せませんでした。知りませんでした。このパターンで逃げ切るに400ペリカだよ!

軽く振り返ると自公にはこの30年ずっとこの手のおためごかしで誤魔化されてきた気がする。

たまには良いこと言うやんwww

賛同します。あと、外国人学生にばかり金をばら撒いているのはなぜかも尋ねたい。日本人学生は蔑ろ。それが自公の政策なんですよね。

耳障りの良いことを15年位前から言ってるだけで 振り返ってみても 何も思い出せない❗️


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