NHKによると、通信大手ソフトバンクグループの孫正義社長が、アメリカのトランプ次期大統領とフロリダ州の自宅で会見し、1000億ドル(約15兆円超)をアメリカに投資し、少なくとも10万人の雇用創出を目指す方針を発表しました。
この大胆な発表は、日米経済関係の強化への期待を高める一方で、ネット上では賛否が分かれています。
“孫正義氏がトランプ氏と会談 15兆円余の投資表明へ” 米報道https://t.co/TSqqPJ3zLC #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) December 16, 2024
PRESIDENT OF JAPANESE SOFTBANK: "I'M VERY EXCITED AND MY HOPE IS THAT PRESIDENT TRUMP WILL BRING PEACE ONCE AGAIN." -Masayoshi Son pic.twitter.com/ZafYGsrqyX
— Real America's Voice (RAV) (@RealAmVoice) December 16, 2024
「なぜアメリカに?」「日本にも投資を」
孫氏の15兆円超の巨額投資発表に対し、ネット上では賛否両論が巻き起こっています。
賛同の声
「このスケール感が孫正義!AI分野に注力するのは未来への投資だ」
批判の声
「なぜ日本ではなくアメリカなのか?日本の経済成長を支えてほしい」
疑問の声
「アメリカに10万人の雇用を作るって、日本には何も残らないの?」
中には「国際ビジネスをする以上、最大の市場であるアメリカに投資するのは当然」と冷静な意見もありましたが、日本国内への投資不足を指摘する声が根強いようです。
日本経済とのバランスが求められる
孫正義氏の発表は、アメリカ市場の成長性とトランプ政権の経済政策への期待感を背景にしているものの、日本国内では「日本への投資が不足しているのでは?」という不満が広がっています。
確かに、AIや生成AI技術は今後の成長分野であり、国際競争に勝つためには巨額の投資が不可欠です。
しかし、日本経済が低迷する中、同じ熱量を日本にも注いでほしいという国民の声も無視できない現実でしょう。
孫氏が今後、日本市場でどのような投資戦略を打ち出すかにも注目が集まりそうです。
日米パートナーシップの強化が進む中、「次は日本にも15兆円の投資を」という声が、さらに大きくなるかもしれません。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・日本に投資しないのかい。
・孫正義の行動速さは本当すごいよな。石破に求める能力の一つが、これなんだよな。
・S&P500勢「えいえいおーえいえいおー」
・すごっ
・焦ってポジショニングを変えるのかしら?
・えぐっ ってか孫正義まで石破越したw
・孫さんの先見の明と行動力はすごいが、何よりもやり切る力がすごい。
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