山下知事、奈良県と韓国・忠清南道の交流は「1400年の歴史がある」

奈良県が2024年に奈良公園でK-POP無料ライブイベントを開催する方針を明らかにし、その事業費として約2.7億円の公費を投じることが報じられた。

これを受け、ネット上では賛否両論が巻き起こり、大きな反響を呼んでいる。

「1400年の交流」とK-POPの関連性

山下知事は以前、奈良県と韓国・忠清南道の交流について「西暦7世紀にさかのぼる1400年の歴史がある」と述べていた。

今回のK-POPイベントに関する発表を受け、この発言が再び取り上げられ、「1400年の交流とK-POPがどうつながるのか」という疑問が多くの人から投げかけられている。

「税金の使い方」に疑問と怒りの声

K-POP無料イベントに巨額の公費を投入することに対し、ネットでは批判的な声が目立っている。

批判的な意見

「1400年の交流なんてK-POPとは関係ないだろう。税金の使い道として納得できない」

「地元の祭りや伝統行事にはお金を出さないのに、なぜ韓国のイベントには2.7億円?」

「1400年の歴史を持ち出すくらいなら、もっと日本の伝統を守る活動に投資すべき」

「県民の税金を使って他国のアイドルコンサートって、本当に必要なのか?」

理解を示す意見
一方で、K-POPの人気や経済効果に期待する声も少数ながら存在する。

「観光客や若者が集まるなら、経済効果は大きいと思う」

「K-POPは世界中で人気。これを機に奈良の魅力が発信されるなら良いのでは?」

伝統行事の中止と対比される不満

さらに批判を強める背景には、地元の伝統行事の縮小や中止がある。

「なぜ韓国イベントにはお金を出せるのか」という疑念が県民から噴出し、不公平感を指摘する声が相次いでいる。

文化交流と税金の透明性

奈良県が「文化交流の一環」としてK-POPイベントを開催する意図は理解できるが、今回の事業費の規模や公費の使い方に対する説明が十分でない点が批判の大きな要因だ。

過去の「1400年の交流」という発言が再注目されたことで、歴史と現代のK-POPイベントを無理に結びつける姿勢にも疑問の声が集まっている。

奈良県としては、事業の経済効果や意義についてより丁寧に説明し、県民の理解を得ることが急務だろう。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

1400年前からの交流が何でK-POPに繋がるのか説明して欲しい!逆に!!

韓国の建国は1948年じゃないの?

韓国ってそんな昔に存在してないのでは?

1400年前に韓国ありましたか?NHK紅白アンケートで大学生はKpopには興味無さそうなんだけど…

だったら K-POP じゃなくて 1400 年続いている伝統的な交流行事をやれば?

ただ、自らのゆかりある韓国の利益のために、頼まれたし、自分も貰えるから理由をつけてやりたいだけ。

1400年続いている訳ねーだろ


\\SNSで記事をシェア//

Xでシェアニュースを


 アンケート投票 & 結果確認