石原伸晃氏「極論を言えば『政治家は何も活動せず、金を使わないことが最善』となってしまう。そういう改革を国民は本当に望んでいるの?」

元自民党幹事長の石原伸晃氏が15日、政治資金問題を巡る議論について、自身の見解を述べた発言が物議を醸しています。

石原氏は「極論を言えば『政治家は何も活動せず、金を使わないことが最善』となってしまう」と述べ、不記載問題が注目される現状に疑問を呈しました。

しかし、この発言に対しネット上では「責任逃れだ」「国民感情を無視している」と批判が殺到しています。

発言の内容と背景

石原氏は、「献金が多く集まる自民党の勢いをそぎたいという野党の思惑もある」「不記載問題をどう防ぐかが本質であり、議論がそれている」と述べ、政治資金問題に対する報道や議論の方向性に苦言を呈しました。

さらに、「政治家が活動するためには資金が必要だ」とし、過度な規制や批判が政治活動の停滞を招くことを懸念していると説明。

しかし、これは昨今の政治資金の不透明な運用や不記載問題への国民の不信感とはかけ離れた発言と受け止められました。

ネット上では批判が殺到

この発言を受け、ネット上では「問題の本質をすり替えている」と批判が相次ぎました。

「金を使わないことが最善なんて言ってる人、誰もいない。不正をするなと言っているだけだ。」

「国民は『透明性を求めている』んだよ。何も活動するな、なんて誰も言ってない。」

「献金が多く集まることに不満を言ってるんじゃなくて、不記載を問題視してるんだよ。ズレてる。」

「国民の怒りを理解していない発言。政治家の感覚がズレている証拠だ。」

さらに、「政治家の責任を棚に上げて被害者ぶるな」といった厳しい意見や、「政治資金の透明化が進まない現状をどう改善するかが議論の中心ではないのか?」と、問題点の本質に触れない発言に失望の声が広がっています。

不信感を加速させる発言

政治資金問題は多くの国民が政治家への信頼を揺るがす重大な問題として捉えている中、石原氏の「金を使わないことが最善」との発言は、「国民感情を軽視している」として反感を買いました。

今回の一連の政治資金不記載問題は、自民党内でも深刻な影響を与えており、こうした発言がさらなる火に油を注ぐ形となっています。

今後、石原氏および自民党がどのようにこの問題に向き合い、具体的な改善策を示せるのかが問われています。

不記載問題の本質を議論しなければ、政治への不信感は高まる一方だと言えそうです。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

金の使い方がアホすぎるから国民怒ってんで、議席なくなってるんでしょ。

無理は言いません ただマイナンバーとインボイスの記載で青色申告レベルの事務処理で結構です。簡単でしょ。

わかって無いな 裏金しようが不倫しようが国民の為に頑張る議員さんなら支持されてんだわ、

学校行き直した方が良さそう。もちろん石原伸晃さんね。

あんた、わかってないねえ。落選するべくして落選したと思う。

あなたみたいのが国政に戻らないことを国民は本当に望んでいます。

あんたさぁ、本当に石原慎太郎の子供か?


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