谷本真由美さん「日本で多かった赤ん坊の名前が陽翔、碧、紬、翠、凛とかマイルドヤンキーとホスト、キャバ嬢の名前だらけで格差拡大を感じる…」

コンサルタントで作家の谷本真由美さん(May_Roma)が、X(旧Twitter)で日本の赤ん坊の名前に関する投稿を行い、注目を集めています。

その内容は、赤ん坊の名前から家庭の経済状況や価値観の違いが感じられるというもの。投稿は大きな反響を呼び、賛否両論の声が寄せられています。

名前の「格差」を指摘

谷本さんは以下のように投稿しました。

日本で多かった赤ん坊の名前が陽翔、碧、紬、翠、凛とかマイルドヤンキーとホスト、キャバ嬢の名前だらけで格差拡大を感じるわ。金がある家やそれなりの家は子供の名前は超保守的な昭和ネームだからな…。

さらに続けて、日本だけでなく海外でも似たような現象が見られると述べ、以下のように補足しました。

これ日本だけじゃなく他の国も同じだからなあ。DQNとかマイルドヤンキー系の家の子供は水商売系の名前なんだよ。ほんと。欧州だとそれなりの家は今でも名前は聖書の名前ね。

谷本さんは、名前に見られる「保守性」が家庭の価値観や教育方針と関連があるとし、欧米の例も挙げながら日本の現状を分析しました。

賛否両論の反応

この投稿はSNSで大きな議論を巻き起こし、多くの反応が寄せられました。

賛同する声

「確かに名前に家庭の価値観が現れる。保守的な名前をつける家庭は教育熱心な印象」

「昔からある名前はどこか安心感がある。奇抜な名前だと親の趣味を疑ってしまう」

「海外でも似た現象があるのは興味深い話だ」

批判的な声

「名前に格差を持ち込む考え方自体がおかしい」

「陽翔や凛って普通に可愛い名前だし、マイルドヤンキー扱いするのは偏見では?」

「子供の名前で家庭を判断するのは浅はかだと思う」

また、「名前は個人の自由」「時代によって流行があるのだから、名前で格差を語るのは不適切」といった中立的な意見も見られました。

名前の「流行」と「背景」を考える

谷本さんの指摘は一部の人に共感を呼びましたが、一方で「偏見が強い」との批判もあり、議論を巻き起こしています。

名前は親が子供に託す大切な願いであり、そこにはそれぞれの家庭の価値観や背景が反映されます。谷本さんの指摘を機に、名前に込められた意味や時代背景について考える機会が増えているのかもしれません。

投稿は引き続き拡散されており、議論の行方に注目が集まっています。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

政斗ってキラキラネームですか?

私の後輩のDQNで今彫師やってるこの子供凛だわ🤣

教員の知人から、一生使うのだから名前の後にどんな年齢をつけても違和感無ければ良いと助言を受けました。凛(80)、陽翔(80)はどうなのか。

平成生まれの我が子達でもクラスに〇〇子ちゃんは1人しかいなかった記憶がある。子をつけず、BBAになってもおかしくない名前を付けるのは本当に大変だった。

名前には時代の変化を感じますね。

ちょっとキラキラネーム風の名前が多いですね

子供たちが私立中に入ったときの入学者名簿見て納得したよ。


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