「スシローで県政報告会」は誤解?兵庫県議・丸尾まき氏が反論「市の会館で実施、会費も徴収」

兵庫県議会議員の丸尾まき氏が、政治活動費として55,440円を「スシロー」で支出していた件について、戸田市議会議員選挙に立候補予定のくろせ信明氏がSNSで疑問を呈したことで、ネット上で議論が巻き起こっています。

一方で、丸尾議員自身がTwitterでこの件に反論。「スシローで県政報告会を行ったわけではない」と説明し、誤解の解消を図りました。

問題となった支出の詳細

公開された政治活動費の収支報告書には、2023年4月23日にス政治活動費として「スシロー」で55,440円の支出が記載されています。

くろせ信明氏はこの支出について、「本当に兵庫県に必要な議員なのか、理解できない」と批判しました。

くろせ氏はSNS上で、「報告会をスシローで行うのは適切なのか」「税金が使われている活動として妥当なのか」といった疑問を投げかけ、多くの反響を集めています。

丸尾議員の説明

丸尾議員はTwitterで以下のように反論しています。

つまり、県政報告会そのものは市の会館で行い、その際の軽食としてスシローでお寿司を購入したという趣旨の説明です。

また、参加者から会費を徴収しており、完全に政治活動費で賄われたわけではないことも付け加えています。

誤解は解けた?

丸尾議員の反論を受け、SNSでは再び賛否が交錯しています。

批判的な意見

「そもそも会費をもらっているなら、政治活動費を使う必要はないのでは?」

「市の会館でやったとしても、55,440円分のお寿司は高すぎる」

「説明不足だから誤解を生む。最初から透明性のある発信をしてほしい」

擁護や理解を示す意見

「スシローで報告会をやったわけじゃないなら、大げさに批判するのはおかしい」

「市民に親しまれるような活動で、庶民的なお寿司を選んだのは好感が持てる」

「会費制で実施しているなら問題ないのでは?」

透明性の確保が鍵

今回の騒動は、「スシローで報告会をした」という誤解が発端となっていますが、根本的な問題は政治活動費の使途に対する市民の不信感にあると言えるでしょう。

特に、政治資金の扱いには厳しい目が向けられており、支出の詳細な説明が求められる時代です。

丸尾議員が今回の説明で事実関係を明らかにしたことは評価できますが、SNSでの批判が続いていることからも、政治家が活動内容を発信する際には、より丁寧で透明性のある情報提供が求められています。


兵庫県議・丸尾まき氏がスシローで購入したお寿司を巡る騒動は、「スシローで報告会を行った」という誤解によるものだったことが判明しました。

しかし、今回の件は政治活動費の使い方や説明の仕方に対する課題を浮き彫りにしています。

議員活動の透明性を高めるためにも、丸尾議員にはさらなる説明努力が期待されます。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

これはありえんわ

『県政報告会』でググると会議場を使ってるのが出てくるけど スシローって1つのテーブルに4人だろうか 2つ以上の離れたテーブルで会議や報告会ってやりにくいし、スシローのお店に迷惑でしょ 寿司食いたかっただけでしょ(笑)

少なくとも、お前は戸田市に必要な議員にはなれない。笑笑

丸尾議員は必要無いと思ってる1人です ただ、報告会等の一般的な相場ってどんなもんなんでしょうか?比較対象見てみたいですね〜あとスシローで報告会はムリくさいので恐らくテイクアウトの料金でしょうか?

お持ち帰りにして、牧ちゃんの家で食べたのかな?参加者の名前が必要ですね!

スシローで寿司買って 立花南生涯学習プラザのホールを借りて 宴会を開いたって事でしょうか?ホールの利用料金だけだとまだ27,000円には届かないので他にも何かあるのかな?

スシローで55000はでかいな。20人くらいで飯食ったんかな?


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