奈良公園の“血税約2億7000万円”K-POPイベント、へずま氏が街頭調査結果を公開

元迷惑系ユーチューバーで山口県代表を名乗る原田将大氏(通称:へずまりゅう)が、奈良公園で予定されているK-POP関連イベントに対して、街頭調査結果を公開しながら中止を強く訴えました。

原田氏はX(旧Twitter)で、奈良県民限定の意見調査として「100人に聞いた」とし、圧倒的多数がイベントに反対していると主張しています。

「反対が圧倒的」

公開されたボードには、「2億7千万円のK-POPイベントについて」賛否を尋ねた調査結果が示されています。結果は、反対派がボードをほぼ埋め尽くす青いシールで表示され、賛成派はわずか数人分の赤いシールのみ。原田氏はこの結果をもとに、「奈良県民の大多数がイベントに反対している」と訴えました。

原田氏は投稿で、「過去に天平祭りを予算不足で中止したのに、なぜK-POPイベントには多額の予算を投じるのか」と疑問を呈し、地元の文化や住民を軽視する県の姿勢を問題視。また、「賛成派の多くは在日韓国人で、『楽しいから』という理由に過ぎない」とし、イベントの開催意義に疑問を投げかけました。

また、原田氏は「お金のない日本の若者」という表現を「失礼」と批判し、発言の撤回を求めました。
関連:奈良公園のK-POPイベント開催(血税約2億7000万円)に抗議殺到… 奈良県知事が説明「お金のない日本の若者も大好きなK-POPアーティストに生で接することができる」

さらに、もしイベントを実施するのであれば、「日本のアーティストにすべき」と提案しました。

動物保護と税金問題も指摘

原田氏はさらに、奈良公園に生息する鹿の安全を懸念。「騒音が鹿たちを脅かす」として、環境への影響も理由に挙げています。また、2億7千万円もの予算を「奈良県民の血税」と指摘し、「韓国との交流よりも、県民を大切にしてほしい」と強く訴えました。

奈良公園でのイベント開催を巡る議論

奈良公園は観光地として世界的にも知られ、多くの観光客が訪れる場所ですが、イベント開催に伴う環境保護や地元住民の意見をどう反映するかが課題となっています。

特に鹿を含む動物の保護と騒音問題については、地元住民や環境保護団体から慎重な対応を求める声が上がる可能性もあります。

原田氏の主張をきっかけに、地域イベントのあり方や税金の使い道について議論が深まることが期待されます。

奈良県の対応に注目が集まっています。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

へずまさん、ありがとう。

うるさい上にコレ💢鹿にストレス与える事はしないで欲しい⚡️

鹿に多大なストレスとゴミを巻き散らかすのは目にみえてるからな。それを食べる鹿…そして死。

日本の文化である祭りを費用対効果が薄いと中止にした癖に、3億近いライブは出来るの謎すぎる…

圧倒的攻撃力。これが結果だ。奈良県民の答えだ。

県民の皆様は生きた税金の使い方をして欲しいんですよ

おそらく山下知事は陳情してもダメ…… 鼻っから聞く気ないでしょう


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