お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんと梶原雄太さんが、11日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。
西野さんが番組内で、ベテラン芸人ほんこんさんについて「飲みに誘いたくない先輩」と発言し、本人がX(旧Twitter)で「ショック」と反応したことで、ネット上で議論が巻き起こっています。
「ほんこんさんと飲みたい人、いない」
西野さんは、キングコングの抱える大問題として「西野いじり中の梶原の立ち回り」を挙げつつ、後輩芸人との関係性についても言及。梶原さんについて「人望がない」とこき下ろしながら、「先輩にも飲みに行きたくない人がいる」と話題を展開しました。
その中で、西野さんは具体的な名前としてほんこんさんを挙げ、「ほんこんさんと飲みたい人、絶対にいない」と断言。共演者のオードリーがフォローを試みるも、「それはウソ」と切り捨て、笑いを誘う場面がありました。
ほんこん、Xで「ショック」と反応
放送後、ほんこんさんは自身のX(@hong2010kong)で「ショック😂」と投稿。
この短い反応がSNSで拡散され、西野さんの発言に対する賛否両論の声が寄せられました。
賛否が交錯
賛成派の意見
「ほんこんさんのことを嫌っているわけじゃなく、ネタにしただけでしょ」
「これくらいの軽口はお笑いの範疇」
「ほんこんさんも笑いで返してくれそう」
批判派の意見
「先輩芸人を実名でネタにするのはちょっと失礼」
「テレビで言うことではない。後輩が真に受ける可能性もある」
「ほんこんさんのリアクションを見ると、本気でショックだったのでは?」
笑いのネタと人間関係、どこまでOK?
西野さんの発言はバラエティらしい軽口で、笑いを狙ったものと理解できますが、相手が実在の人物だとやっぱり受け取られ方が気になるところ。
ほんこんさんが「ショック」と軽く流してくれたのは、芸人同士の関係性やユーモアの力かもしれませんね。
ただ、こういう発言は笑いとして成立させるためのフォローや、相手への配慮が大事。
「冗談で済むかどうか」は見る人や本人次第なので、お笑いのネタとしてどこまで踏み込むか、難しいラインではあります。
今回みたいに、ネタにされた方が笑ってくれると助かりますが、他では違う結果になることも。
笑いのための発言がどんな風に伝わるのか、バラエティ番組ではその辺りのバランス感覚が求められる時代なのかもしれませんね!
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・俺は飲みたいから元気出して(笑)
・忘年会希望!
・ほんこんさん、西野に利用されましたね。こう書けば注目が集まる。古い手口です。
・俺は断然ほんこんさん!ほんこんさんの飯テロ写真で呑んでます🍶
・自分達がいますよ〜呼ばれたらいつでも行きますー呼んでー
・私はほんこんさん好きですよ
・ほんこんさんと飲みたいー!西野とは飲みたくないけど。
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